苦しんだ分だけ、愛は深く。瀬戸内寂聴が残した言葉

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(1)

あなたは

たった一つの尊い命をもって

この世に生まれた、大切な存在です。

(2)

人とつきあうのに秘訣があるとすれば、

それはまず

こちらが相手を好きになって

しまうことではないでしょうか。

(3)

人に憎しみを持たないようにすると、

必ず綺麗になりますよ。

やさしい心と奉仕の精神が

美しさと若さを保つ何よりの

化粧品なのです。

(4)

あなたは苦しんだ分だけ、

愛の深い人に育っているのですよ。

(5)

一日に一回は鏡を見る方がいいです。

できればにっこりと笑ってみて下さい。

心にわだかまりがない時は、

表情がいきいきしているはずですよ。

(6)

幸福になるためには、

人から愛されるのが、

一番の近道です。

(7)

健康の秘訣は、

言いたいことがあったら

口に出して言うことです。

そうすると心のわだかまり

がなくなります。

(8)

お子さんに

「何のために生きるの?」

と聞かれたら

「誰かを幸せにするために生きるのよ」

と答えてあげて下さい。

(9)

人生とは、出会いと縁と別れです。

出会ってから別れるまでの間に、

嬉しいことや悲しいことがあって、

それを無事に越えていくことが

生きるということなんです。

(10)

一日一日を大切に過ごして下さい。

そして

『今日はいい事がある。

いい事がやってくる』

『今日はやりたい事が

最後までできるんだ』

この事を思って生活してみて下さい。

瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう、1922年〈大正11年〉5月15日 – 2021年〈令和3年〉11月9日)、日本の小説家、天台宗の尼僧。俗名:晴美(はるみ)。僧位は権大僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。位階は従三位。元天台寺住職、同名誉住職。元比叡山延暦寺禅光坊住職。元敦賀短期大学(当時は敦賀女子短期大学)学長。徳島市名誉市民、京都市名誉市民、二戸市名誉市民。


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