いのちが最も輝く瞬間

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「 人間は他のいのちに仕えるとき

自分のいのちが最も輝く 」

かつてある新聞記者が

マザー・テレサに

こんな質問をしたそうです

「あなたがたったいま

死にかけている人を助けて

何になるのですか?

この人は必ず死ぬのですから

そんなことをしても

世の中は変わらないのでは

ないのですか」と…

マザー・テレサは

毅然としてこう答えられました

「私たちは社会を変えようと

しているのではありません

いま 目の前に飢えている人がいたら

その人の飢えを満たしてあげる

ただそれだけでいいのです

確かに そのこと自体で

世の中は変わらないでしょう

でも 目の前に

渇いている人がいれば

その渇きを満たすために

私たちはそのいのちに

仕えていくのです」

彼女は別の「場所」では

こうも言っています

「私たちのやっていることは

僅かな一滴を大海に投じて

いるようなものです

ただ その一滴なくして

この大海原はないのです」

私たちのレインボー・ホームも

そうありたいのです

人は

「インドで僅か十人

二十人の親のない子供たちを

助けてどうなるのですか

世界にはもっとたくさんの

孤児がいるのに」

と言うかもしれません

しかし 目の前で「寂しい」と

泣いている子供たちがいるのです

それは私たちにとって

かけがえのないいのちであり

自分自身なのです

そのいのちをそっと抱きしめて

あげるだけでよいのです

ボランティアとは

自発的に無償で

他に奉仕することを

意味するのですが

その奥には

「人間は他のいのちに仕えるとき

自分のいのちが最も輝く」

という「生命の法則」を

実践で知ることに意味が

あると思います

(社)ピュア・ハート協会

理事長:五十嵐薫さん

『 致知 』2012年5月

「マザー・テレサの
生き方が教えてくれたこと」

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