バカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。漫画家 赤塚不二夫が残した言葉

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(1)

頭のいいヤツは、

わかりやすく話す。

頭の悪いヤツほど、

難しく話すんだよ。

(2)

60才を過ぎた男がね、

「死ぬのが怖い」と言っちゃダメだって。

それまでの人生、

何をやって来たんだということでしょ?

(3)

ただバカっつったって、

ホントのバカじゃダメなんだからな。

知性とパイオニア精神にあふれた

バカになんなきゃいけないの。

(4)

バカっていうのは

自分がハダカになることなんだよ。

世の中のいろんな常識を無視して、

純粋な自分だけのものの見方や

生き方を押し通すことなんだよ。

(5)

バカだからこそ

語れる真実っていっぱいあるんだ。

(6)

自分が最低だと思っていればいいのよ。

一番劣ると思っていればいいの。

そしたらね、

みんなの言っていることが

ちゃんと頭に入ってくる。

(7)

自分が偉いと思っていると、

他人は何も言ってくれない。

そしたらダメなんだよ。

てめぇが一番バカになればいいの。

(8)

バカボンのパパってさ、

別にラクして生きてるわけじゃないんだよ。

どうすれば家族を幸せにできるかを考えながら

一生懸命ガンバってるわけ。

(9)

自分だけの

小さな世界から抜けられないヤツは

好奇心がないんだ。

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(10)

オレなんか、

世の中の知らないことに

ものすごく好奇心をもっていたから、

毎日がおもしろかった。

(11)

とにかく酒は

たのしくなきゃ酒じゃないと

思っているからね。

(12)

差別っていうのはさ、

言葉じゃなくて心の中にあるんだよな。

「こういうことを

言わないようにしようぜ」って言いながら、

心の中で思ってることが最低なんだ。

(13)

自分で自分を

しっかり生きないと駄目なんだ。

(14)

最後につじつまがあってりゃ

何やってもいいんだよ。

(15)

これでいいのだ。

赤塚不二夫(あかつか ふじお、1935年〈昭和10年〉9月14日 – 2008年〈平成20年〉8月2日)、日本の漫画家、タレント、俳優。フジオ・プロダクション創設者。1962年に『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』の大ヒットで一躍人気作家となり、1967年(昭和42年)に代表作である『天才バカボン』の爆発的ヒットと、その後の『もーれつア太郎』『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』といった一連のヒット作や長期連載作品等により「ギャグ漫画の王様」と謳われ、戦後ギャグ漫画史の礎を築いた。


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