絶望はいくつかのものを破壊するが、予想は多くのものを破壊する

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(1)

賢者にまるで過ちがなかったとしたら、愚か者はまったく絶望するほかはないだろう

(2)

山々は、登ったことのない者にとっては地球の絶望の姿だと映ずることだろう

(3)

絶望した人間に笑いを蘇らせることは、その人間を生き返らせることに他ならない

(4)

世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われた時にも、なお仕事をやり続けた人々の手によって、成し遂げられた

(5)

神が我々に絶望を送るのは、我々を殺すためではなく、我々の中に新しい生命を呼び覚ますためである

(6)

朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です

(7)

絶望であることを知らない絶望。言いかえれば、人が自己を、しかも永遠的な自己を持っているということについての絶望的な無知

(8)

絶望におちいった病気は、いちかばちかの治療によってのみ救われる

(9)

絶望とは、闘う理由を知らずに、しかも、まさに闘わねばならないということだ

(10)

絶望とは死にいたる病である。自己の内なるこの病は、永遠に死ぬことであり、死ぬべくして死ねないことである。それは死を死ぬことである

(11)

富を軽蔑する、という人間をあまり信じるな。富を得ることに絶望した者が富を軽蔑するのだ。そして、こういう人間がたまたま富を得ると、何よりも始末が悪い

(12)

絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ

(13)

絶望とは何であるか、それは彼の身辺に余りすぎることが多すぎて、どれから手をつけてよいやら分からなくて、義務に責められることである。これを脱するには、まず手近の一つから果たしていくがよい

(14)

人間性について絶望してはいけません。なぜなら、私たちは人間なのですから

(15)

自分のしたことに人が評価を下す、それは自由ですけれども、それによって、自分が惑わされたくないのです

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