俳優、船越英一郎の言葉

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(1)

俳優という仕事がすばらしいのは、まったく無駄がない点。経験をすべて仕事にフィードバックできますし。

(2)

(セリフが上手く言えない時は)お芝居のやり方や取り組み方を、今までとは違うやり方にかえるようにするんだ。それを、年だの疲れだの言ってしまったらダメだと思うし、それじゃぁ成長はしないんじゃないかなぁ、それを生かして行こうと考えていった方がいいし、これをいい機会と思った方が良いよ。越えていくと、さらに間隔が狭くなって行くけど、間違いなく成長するから。

(3)

僕はテレビドラマと一緒に歩き、育てられてきた『テレビ俳優』。胸を張ってそう言えます。

(4)

僕は役づくりは思い出づくりと思っています。演じる人物にいかに思い出の量を増やしていけるか、肉付けできるか。役づくりには時間をかけます。

(5)
俳優は自分が演じる役柄の振り幅が大きければ大きいほど、やりがいを感じるものですので、そういう役柄を演じられること、そういう状況にあるということは幸せなことですね。

(6)

僕の夢は命尽きるその手前まで、俳優として生きること。

(7)

自分の目の前にあることに愚直に取り組んでいく。これまでと変わりませんがこれが全て。
(8)

病気は神様がくれたお休み。

(9)

僕は、子供の頃から母親から軟膏(なんこう)を擦り込むように、「悪いことが起こっても感謝しなさい」と擦り込まれ続けて育てられたんです。楽しいことやうれしいことがあったら人間感謝するのはあたりまえ。でも苦しいことや悲しいこと、けがや病気も全てに感謝しなさいと教えられた。なぜなら、悪いことは自分がよくなるために起こること。悪いことを乗り越えたら、その前の自分よりももっとステキな自分になれる。だから悪いことが起きても全てに感謝しなさいと。それが僕の背骨になっています。

(10)

ここまできたらオンリーワンになったほうがいいかもしれない。とにかく頭の先からつま先までどっぷりと2時間ドラマに漬かり、「あしたのジョー」じゃないですが、真っ白になるところまでがんばってみようと。そんな決意をしたのが30代前半でした。

(11)

人間は怠け者だから、自分のことはある程度までしか努力できない。誰かのためにとか、何かの思いに駆り立てられた時、初めて大きな努力ができると思う。

(12)

スターって、望んでなれる職業ではないんですね。その人のえもいわれぬ魅力に取りつかれたみんなに作り上げられるもの。役者は、仕事があろうとなかろうと“なる”って宣言した瞬間からなれます。僕はスターという幻想をそこで捨てたんですね(笑)

(13)

僕は自分が、“みなさんに作品を届ける立場にいる”と思ってるんです。観た人が明日を生きる元気を持てたり、ダメージを癒やされたりするような作品に携わりたいんです。サスペンスは人間の暗部を見せます。でも最後は人間賛歌で終わりたい。それが僕の中にあるひとつの基準ですね。

(14)

僕は瞬間風速が吹いたことがないんです。スターって、ポーンと出てくる瞬間があるじゃないですか。その点、船越英二の息子がいつの間にか俳優になって、いつの間にか2時間ドラマの帝王と言われるようになった。緩やかな坂道をゆっくり歩んできた。これからも斜度が2度なのか5度なのか、緩やかな坂道をゆっくり歩むスタンスは変えません。ゆっくり行くことを恐れず、1つ1つの仕事を丁寧にやっていくしかないと思っています。

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