詩人、谷川俊太郎の言葉

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(1)

ともに生きるのが喜びだから
ともに老いるのも喜びだ
ともに老いるのが喜びなら
ともに死ぬのも喜びだろう

(2)

長い間一緒に暮らして、その間に芽生える感情こそが「愛」で、そのことの方が恋愛よりもずっと大事。

(3)

人と出会ったおかげで、自分とも出会えた。

(4)

よるになったらほしをみる ひるはいろんなひととはなしをする そしてきっといちばんすきなものをみつける みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる だからとおくにいてもさびしくないよ ぼくもういかなきゃなんない

(5)

だけどおれにはおれしかいない
そうだおれにはおれしかいない
おれはすてきなひとりぼっち

(6)

ことばで問われた質問に、いつもことばで答える必要はないの。
深い問いかけにはアタマだけじゃなく、ココロもカラダも使って答えなくちゃね。

(7)

ぼくはいつも何かことば以上のものにこがれていて、そのため、時にはただ黙っていたいのです。

(8)

何の詩もないのに 何の音楽もないのに 心にひとつのリズムが生まれ 眼に涙が浮かぼうとしている

(9)

自分を愛すること。
それは生を愛することに他ならない。

(10)

生きているということ
いま 生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくもり
いのちということ

(11)

貝殻と小石と壜の破片と そのように硬くそして脆く 私の心も波打ち際にころがっている

(12)

嫉まれるがいい。
憎まれるがいい。
幸福もまた無傷ではない。
疑うがいい。
苦しむがいい。
愛もすでに無心ではない。

(13)

他者に誠実であるということは、言葉に誠実であるということだ。

(14)

反対意見を言われて「私がまちがっているのかもしれない」と思うのは、「私は正しい」と思いこむのより健康で建設的です。

(15)

ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。
ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。
すきなものがちがっても ともだちはともだち。
だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。
ともだちってすばらしい。

(16)

どうしたら このこの てだすけができるだろう。
あったことが なくても このこは ともだち。

(17)

万有引力とは
ひき合う孤独の力である

宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う

(18)

(言葉を)探すというか、出てくるのを待つんですよ。
自分でも、なんでこんなのが出てきたの?
という言葉が面白い。

(19)

どんなに深い喜びの海にも
たった一粒の涙が
溶けていないということはない

(20)

何にもまして幸せなのは
かたわらにひとりのひとがいて
いつでも好きなときにその手に触れることができるということ

(21)

何もないところに
忽然(こつぜん)と立っている
ひとりの女とひとりの男
そこからすべては始まる

(22)

なんにもないのになにもかもある
それこそ私の最大の贈り物
それを私は愛と呼ぶのだ

(23)

いやだ と言っていいですか
本当にからだの底からいやなことを
我慢しなくていいですか
我がままだと思わなくていいですか

(24)

親にも先生にも頼らずに
友だちにも相談せずに
ひとりでいやだと言うのには勇気がいる
でもごまかしたくない
いやでないふりをするのはいやなんです

(25)

大人ってわからない
世間っていったい何なんですか
何をこわがってるんですか

(26)

いやだ と言わせてください
いやがってるのはちっぽけな私じゃない
幸せになろうとあがいている
宇宙につながる大きな私のいのちです

(27)

暴力を前にして
おののきふるえぬものはいない
私たちは死をおそれる
わたしたちはみな生を愛する

(28)

幸せを求めているものを傷つけて
幸せになれるだろうか?

(29)

なぐればなぐり返される
刺せば刺し返される
撃てば撃ち返される
殺せばあなたも殺される

(30)

あなたのいのちはつながっている
他のすべてのいのちと

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