小さいうれしいことをふくらませていこう。女優 森光子が残した言葉

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(1)

誰でも、

長い積み重ねの中から

未来への道が開けてきます。

かんたんにあきらめず、

投げず、焦らず、

そして人への感謝を忘れなければ、

きっとバラ色の未来が

開けるはずでございます。

(2)

奪い合うと足りない。

だけど、

分け合えば余るから、不思議よね。

(3)

私もあなたも、

今、

この瞬間が人生で一番若いのよ。

ほら、この若さ、

明日はないんだから。

(4)

不満はね、

ストレスの素よ。

感謝はエネルギーになるのよね。

(5)

人の徳というものは、

常識のちょっと上にあるのよね。

これが分からないから、

みんな迷うのよ。

(6)

若い人は、

若さという

素晴しいものをお持ちですから、

それを忘れず、

自分と向き合って

今の時間を精一杯生きてください。

そうすれば、きっと輝くことができます。

(7)

そのときが誠実で

一生懸命だったらそれでいい。

あしたを生きましょう。

(8)

物ごとには、

諦めていいときと、

まだ諦めてはいけない時がございます。

私はどんなに苦しくても

なかなかあきらめない性質でした。

もしかしましたら、

それがいい結果に

つながったのでございましょうか。

(9)

ふり返ってみれば

自分でも驚くような人生で、

よくやってこられたものと、

ただただ、

自分にびっくりしております。

それもこれも、

人生の途上で出会わせていただいた

温かい人々や、私を助け支えてくださった

多くの皆様方のおかげだと

感謝申し上げております。

(10)

小さいうれしいことを

ふくらませていこう。

森光子(もり みつこ、1920年(大正9年)5月9日 – 2012年(平成24年)11月10日)、日本の女優、歌手、マルチタレント、司会者。日本俳優連合名誉副会長、第6代日本喜劇人協会会長、フジテレビジョン番組審議会名誉顧問。国民栄誉賞受賞。栄典は従三位・勲三等瑞宝章・紫綬褒章・文化功労者・文化勲章。東京都名誉都民・京都市市民栄誉賞・京都名誉観光大使。


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