その瞬間を真剣に取り組むしかない。俳優 松重豊の言葉

スポンサーリンク

(1)

仕事上で大切にしていることは

経験に頼らずに忘れることです。

(2)

苦しい時期の身の振り方、

自分の追い込み方で、

10年後、20年後が変わってくる。

(3)

仕事に正解はない。

(4)

その瞬間を

真剣に取り組むしかない。

(5)

退路を断てば

「ここでやるしかない」と腹もくくれるし、

若いうちに一度逃げておくのも

悪くないのかもしれません。

(6)

少しでも変わっていかないと、

やっていて面白くないと思っています。

(7)

「経験があると安心する」

という人もいるかもしれませんが、

それでは引き出しの中から

出すことしかできず、

新しいものを生み出せません。

(8)

「楽にやれる仕事」

なんてありえないと思っています。

ビジネスマンの方々も、

それは同じではないでしょうか。

(9)

いまでも

勉強の日々です。

スポンサーリンク

(10)

僕自身、

40代の頃が一番苦しかったです。

20代はがむしゃらに頑張るだけで、

30代は食っていくために必死だった。

(11)

40代になったらある

程度キャリアを積んで認知されたものの、

その一方で上を見ればすごい先輩方ばかりで、

下の世代からもプレッシャーを感じて。

プライベートでも仕事でも、

責任が重くなって、

今思えばもがき苦しんでいた時期でした。

(12)

つらい時期があったからこそ

今があると、実感しています。

(13)

僕自身は50代になってから、

体力的な衰えも感じるようになり、

若い頃と同じことはできないな、

と感じています。

しかしその分、

まったく違ったことも

できるようになってきた気がしています。

(14)

ラクしてはいけないんです。

(15)

堕落しないために

常に自分を疑って検証しろ、

と叩き込まれました。

松重豊(まつしげ ゆたか、1963年1月19日 – )、日本の俳優。ザズウ所属。かつては東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオに参加していた。2012年1月、『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演。シリーズ化され当たり役となった。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存