世の中、仲良くお手々つないでゴールとはいかない。俳優 松方弘樹が残した言葉

スポンサーリンク

(1)

重要なのは、

好きなこと、ときめくことを探っていくこと。

それは趣味だけじゃなく、仕事もね。

(2)

仲間っていうのは、

甘え合うつながりじゃない。

刺激し合う関係なんだよ。

(3)

やっぱり

一歩踏み出すときは、度胸が大事。

ビビったら道は広がらないですよ。

(4)

小難しい理屈をこねていないで

動き回るべき。

男としての確立、

自分が大地を踏みしめる場所を探せばいい。

(5)

当たり前の努力を自力でやったヤツの周りには、

生き様に見合ったいい仲間が何人か現れる。

困ったときは手を差し伸べてくれて、

ときにはキツいことも言ってくれるような。

(6)

大切なのは

ときめきがあるってことだよ。

そうすると、

人間、フットワークがすごく軽くなる。

体が動き出すんだよ。

なにをしていても、駆けつけたいわけだから。

(7)

僕は

俳優業を徐々に好きになり、気がついたら50年。

やっぱり、

好きになったことが続ける原動力になったと思う。

(8)

俺は勝っている、負けている。

そう思うのは当たり前。それが人間。

負けていると思ったら頑張ればいい。

勝っていると思ったら、

「よし、もっと離してやろう」と

突っ走ればいい。

(9)

ときめく生き方に

早くたどり着いたヤツが、

その後の人生で

自分を確立することができる。

スポンサーリンク

(10)

世の中、格差はあるんですよ。

仲良くお手々つないでゴールとはいかない。

(11)

人とのつきあいで、

大切なことのひとつは、

人の悪口を言わないこと。

もちろん、頭の中で思うことはありますよ。

でも、それは飲み込んでしまう。

(12)

手柄を独り占めしないことが大切。

(13)

人間は社会に出たら、

絶対に競争にさらされる。

だからこそ

人間同士のコミュニケーションが大事になる。

(14)

趣味でも仕事でも遊びでも、

30代というのは何事もやったほうがいい。

自分でブレーキかけることはないよ。

なぜなら、勝手に絞られてきますから。

自然とあれもこれも……とはできなくなってくる。

(15)

毎日に張り合いがないと思いながらも、

何もしないままでは人生もったいなさすぎる。

松方弘樹(まつかた ひろき、1942年〈昭和17年〉7月23日 – 2017年〈平成27年〉1月21日)、日本の俳優、タレント、司会者、演歌歌手、映画監督、映画プロデューサー。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存