救われる、救われないは、自分の心の問題です。瀬戸内寂聴の言葉

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(1)

人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。

(2)

愛する者の死と真向きになったとき、人は初めてその人への愛の深さに気づきます。
「私の命と取り替えてください」と祈る時の、その純粋な愛の高まりこそ、この世で最も尊いものでしょう。

(3)

心のこだわりをなくそうとするなら、まず人に施すことから始めてください。
施すのが惜しい時はなぜ惜しいかを徹底的に考えてみることです。

(4)

人間はいつも無いものねだりなのです。
そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。
欲望はほどほどに抑えましょう。

(5)

悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。
救われる、救われないは、自分の心の問題です。
とらわれない心になれば救われます。

(6)

心を込めて看病してきた人を亡くし、

もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、

亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻してください。

(7)

別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。

(8)

どんなに好きでも最後は別れるんです。
どちらかが先に死にます。
人に逢うということは必ず別れるということです。
別れるために逢うんです。
だから逢った人が大切なのです。

(9)

相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。
その思いやりが愛なのです。

(10)

与えられた限りある時間に、思い残すことなく人をたっぷり愛しておかなければとしみじみ思います。

(11)

みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。そういう人は、”縁なき衆生(しゅじょう)”と思って放っておきましょう。あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです。

(12)

たいていの恋愛は錯覚の上に花開くものだから、愛し、愛されていると思う幻想に酔うのが恋愛というものの正体であるかもしれない。

(13)

人間は愛した相手が自分と同じ分量か、より多くの愛を返してくれないと、苦しみ、悩みます。自分ひとりが独占しているという証を常に示してもらわないと落ち着きません。そのために人は人を愛した途端、不安と嫉妬に苦しめられます。

(14)

愛はいたって単純な方程式で説明出来ます。 相手の欲するものを与え、欲しないものを与えない というだけのことです。私はそれが愛の原理だと思っています。

(15)

人間は互いに許し許されて生きているのです。自分のことも相手がずいぶん我慢してくれているという点を考えてみましょう。

(16)

心に傷のある人こそ、他人を愛することが出来る。

(17)

本当に男にとって恐ろしい女は、権謀術数の男たらしでも、打算と欲のかたまりの嬢王蜂でもなく、一見純情可憐、捨て身の情熱と、無償の愛を捧げて、盲目的にしがみついてくれると見える可愛い女なのである。

(18)

本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。
まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。

(19)

理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。

(20)

お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。

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