自分としては、もう十分にやったなと。俳優 田村正和の言葉

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■引退について

(1)

(引退を)大っぴらに言うのは趣味じゃないから。まあ、宣言してもいいんだけどね。

(2)

残念だけど、再放送を見てください。良い作品も、悪い作品もあるけど。

(3)

自分の中で、辞めてもいいかなと思ったんだよ。
僕のことを気にかけてくれているスタッフがいてね。
その人たちに今年の年賀状で『のんびりしたい。無職の日々が楽しみだ』って書いたの。

(4)

自分としては、もう十分にやったなと。

『眠狂四郎』は、20代で初めて出演して、40代、50代とやってきた。

でも、『The Final』では、完成前の試写を見て『これじゃダメだな』と痛感したんだ。

オンエアを見る気にさえならなかった。

■田村正和が語った言葉

(5)

僕の車の中でね、ふたりで彼と話しててね。

「木村君はお芝居が好きなの?歌が好きなの?どっちやりたいの?」って聞いたことあるの。

そしたら彼はね、「お芝居です」って言ったよね。

だからいま思うととんでもないこと聞いた。

彼は本当に歌やってお芝居やってすごいじゃない。

昨日も物まねやってすごいじゃない、SMAP。

何でも出来る人だね。

色気っていうのは、男の色気ってのはその頃からあったけども、最近特に年取ってというか、年輪重ねて更に男らしさがしっかりでてきたしね。

素晴らしいと思うよ。

(6)

やっぱり我々、一回した芝居ってしたくないじゃない。

「はい、OK」でもう二度とそのセリフはしゃべりたくないというのあるじゃない。

僕の芝居を見た人皆、要するに僕は、周りに出てくれてくださる俳優の方達はね、皆舞台の方たち。

その人たちはとっても長いセリフをとってもしっかりときれいにしゃべってくれるわけ。

僕は何が出来るかと言うと、せめて視覚に訴える。

観ていいなあ、きれいだなあ、って視覚に訴えることしか出来ないわけよね。

僕がいままでやってた芝居はそれなんですよ。

(7)

僕ね、自分からやりたいと思ったことってないわけね。
みんな、古畑もそうだし、自分から「こういう原作があるんだけども、これをぜひドラマ化してくれない?」とかそういう事言ったことない。
プロデューサーがやらせてみたいと思ってくれて、それを受ける。
だから、いまでもやりたい役はないしね。

(8)

プロデューサーが田村でこういうドラマを作りたいとか、こういう役をやらせたいなと思ってくれなくなったら、それはもうやめる時だと思ってるからね。

僕もそろそろ店じまいしてもいいかなって思ってるし。

(9)
歳はいいんじゃないかしら。
離れてても、くっついてていても。
まぁ美しいものを美しいと思う、醜い人間を醜いと思える、同じレベルでそういうことの方が大事じゃないかなと思うけどね。

■印象深い台詞

(10)

政治に愛想をつかすのは、ちょっと待ってください。

そして時間があったら、ぜひ、憲法に目を通してみてください。

政治はあなたがたの手の届くところにあるのです。

政治家を選ぶのはみなさんです。

クビをはねるのもみなさんです。

そして私はみなさんの力によって、今日、総理の座を下ります。

後悔はありません。

これが民主主義なのです。

私のような無能な男は、やはり長く政権を保つことはできなかった。

少なくとも今回は、政治は正しく機能したのです。

だからみなさん、どうかあきらめないでほしい。

希望をもってほしい。

政治を見捨てないでほしい。

そうすれば、いつか必ずやってきます。

理想の政治社会が!

そしてそのとき、子どもたちは、将来何になりたいか?と聞かれ、こう答えるのです。

大きくなったら『総理大臣になりたい』と!

1日でも早くその日がくることを祈って…さようなら…

ドラマ「総理と呼ばないで」内閣総理大臣(田村正和)の台詞より

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