考えることが大切。ジャーナリスト 池上彰の言葉

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(1)

誰かを批判するからには、

自分にも

何らかの責任が降りかかってくる。

それがイヤなら、

批判もしないこと。

(2)

いい結果が出たら、

良かったで終わっちゃいけない。

(3)

悪い結果が出たら、

なんでだろうって悩むくらいだから、

いい結果のときも

「なんでだろう」が必要だ。

(4)

とにかくやらなければ、

何も始まらない。

(5)

やってみるしかない。

結果は、

やってみた後に、考えればいい。

(6)

自分が賛成するような意見だけではなくて、

自分が読んでいて不愉快な意見とか、

自分の考え方とは

違う意見にも接してみる。

そこで初めて、

自分なりの考え方ができてくる。

(7)

「思い込み」にとりつかれてしまうと、

別の視点から見るということを

しなくなってしまいます。

(8)

考えることが大切。

(9)

読書はすぐに

何かの役に立つわけではありません。

でも何冊も読むことで

視野が広がり、教養も身につく。

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(10)

人は

自分の話を聞いてもらうと、

存外嬉しいものです。

(11)

話している内容が同じでも、

伝える姿勢や態度によって、

相手が受ける印象は大きく異なります。

(12)

相手に何かを伝える行為は、

決して自分の知識を

ひけらかすことではありません。

相手の立場を慮って、

わかりやすく伝える

気持ちを持つことが大事なのです。

(13)

つねに

「おかげさま」の気持ちを持って、

陰口や悪口は慎み、

相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。

(14)

一番望ましいのは

悪口の類を一切言わないことですが、

人間だから腹の立つことも、

不満を募らせることもあります。

(15)

悪口を言う場合は、

面と向かって言えるレベルにとどめる。

そうすることで、

人としての

最低限の品位は保つことができるし、

人との信頼関係も

築くことができるようになるはずです。

池上彰(いけがみ あきら、1950年8月9日 – )、日本の教授、ジャーナリスト。名城大学教授、東京工業大学リベラルアーツ教育院特命教授、東京大学定量生命科学研究所客員教授、日本大学文理学部客員教授、立教大学客員教授、共立女子大学客員教授、信州大学・愛知学院大学経済学部特任教授、学校法人瓜生山学園京都芸術大学客員教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事、毎日新聞「開かれた新聞」委員会委員。かつてはNHKで、社会部記者やニュースキャスターを歴任。記者主幹だった2005年で退職したことを機にフリーランスのジャーナリストとして各種メディアで活動している。


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