明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?革命家 チェ・ゲバラの言葉

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(1)

ただ一人の人間の命は、

この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも

100万倍も価値がある。

隣人のために尽くす誇りは、

高い所得を得るよりもはるかに大切だ。

(2)

未来のために今を耐えるのではなく、

未来のために今を楽しく生きるのだ。

(3)

明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?

あなたの今の生き方は、

どれくらい生きるつもりの生き方なのか。

(4)

これからは良い事をされたら100倍にして返せ!

その代わり嫌な事をされたら100分の1にして返せ。

(5)

人は毎日髪を整えるが、

どうして心は整えないのか。

(6)

開発途上国が汗と苦しみの代償として

生み出した原料を国際市場価格で売り、

最新の自動化された大工場で生産された完成品を

国際価格で買う現実を、どうして「互恵」と呼べようか?

(7)

戦士として厳しい生活を送る中で、

女性は女性特有の資質をもちながら、

しかも男性と同じように働く能力を持った同志である。

女性には戦う能力がある。

男性より体力は劣るが、我慢強さはひけをとらない。

(8)

人は毎日八時間かそれ以上、

商品として機能する。

つまり比喩的に言うと、個人としては死んでいる。

(9)

大きな仕事をおこなうには、

なにごとであれ情熱が必要だ。

革命には、多くの情熱と大胆さが求められる。

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(10)

列強諸国の生活水準は、

極度の貧困の上に成り立っている。

(11)

蓄財できるすべての黄金よりも、

はるかに決定的でいつまでも続くのは、

人民たちの感謝の念なのである。

(12)

世界のどこかで、誰かが蒙っている不正を、

心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。

それこそが革命家としての、

一番美しい資質なのだから。

(13)

バカらしいと思うかもしれないが、

真の革命家は

偉大なる愛によって導かれる。

(14)

人間はダイヤモンドだ。

ダイヤモンドを磨くことができるのは

ダイヤモンドしかない。

人間を磨くにも

人間とコミュニケーションをとるしかないんだよ。

(15)

私を殺しに来たのだろう。

撃て、臆病者め。

お前の目の前にいるのはただの男だ。

エルネスト・ゲバラ(Ernesto Guevara、1928年6月14日 – 1967年10月9日)、アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者。「チェ・ゲバラ(Che Guevara)」の呼び名で知られるが、「チェ」は主にアルゼンチンやウルグアイ、パラグアイで使われているスペイン語(リオプラテンセ・スペイン語をはじめとする諸方言)で「やぁ」「おい」「お前(親しみを込めた)」「ダチ」といった砕けた呼び掛けの言葉であり、ゲバラが初対面の相手にしばしば「チェ。エルネスト・ゲバラだ」と挨拶していたことから、キューバ人たちが「チェ」の発音を面白がり付けたあだ名である。ラテンアメリカではキューバ革命以降「チェ」もしくは「エル・チェ (El Che)」(「el」男性定冠詞単数形)といえば彼のことを指す。


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