無知。それは悪の根源。哲学者 プラトンの言葉

スポンサーリンク

(1)

子供たちに多く残してやらねばならぬのは、

金ではなく、廉恥である。

(2)

少年を暴力と厳しさによって教え込もうとするな。

彼の興味を利用して指導せよ。

そうすれば自分の能力がどこに向いているか、

少年自身で見出しやすくなる。

(3)

愛のない選択は、

決して良い結果にはならない。

(4)

「不正」はお互いの間に不和と憎しみをつくり出し、

「正義」は協調と友愛をつくり出す。

(5)

「新しく」学ぶ事は何も無い。

我々が学ぶと呼ぶ行為は回顧の行為でしかない。

(6)

自分を幸せにする要因を他人に求めず、

自分だけに基づく者は幸せに過ごす最善の方策を持つ。

この者は節度を知り人間性に富み、賢い。

(7)

最高の幸福は

少しの物で満足して生きれることである。

(8)

責任は選択をしている人自身が持つべきで、

神様に転嫁するな。

(9)

政治に参加しない代償の一つは

劣った者の采配を受けることになることである。

スポンサーリンク

(10)

良心的な人々は法律がなくても、

責任を持って行動する。

一方、そうでない人は

法律が有っても、抜け道を探す。

(11)

人間は意味を求めて生きる生物だ。

(12)

無知。

それは悪の根源。

(13)

物静かで、楽天的な生き方をしている者は

年齢なんて気に掛からない。

反対の性格の者は若年でも老年でも頭が痛い。

(14)

ただ死者のみが

戦争の終わりを見たのである。

(15)

だれに対しても、

不正を不正でもって、悪を悪でもって、

埋め合わせしてはいけない。

よしんば、

その相手にどれほど苦しめられていようとである。

プラトン(プラトーン、古代ギリシャ語: Πλάτων、Plátōn、羅: Plato、紀元前427年 – 紀元前347年)、古代ギリシアの哲学者である。ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師に当たる。プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流であり、哲学者ホワイトヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」という趣旨のことを述べた。『ソクラテスの弁明』や『国家』等の著作で知られる。現存する著作の大半は対話篇という形式を取っており、一部の例外を除けば、プラトンの師であるソクラテスを主要な語り手とする。青年期はアテナイを代表するレスラーとしても活躍し、イストミア大祭に出場した他、プラトンという名前そのものがレスリングの師から付けられた仇名であると言われている。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存