誰だって失敗はします。時には繰り返すこともあります。大切なのはその失敗を活かせるかどうか。美輪明宏の言葉

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(1)

安易に自己否定して諦めたりせず、

長所も短所も冷静に計算して

前向きに努力すれば成功します。

間違いありません。

半分は誰でも長所があるのですから。

(2)

好きになった相手を

大事にしたいと思っても、

たやすいことではありません。

邪推や嫉妬、フラレれば

怨み復讐心や憎しみも生まれます。

ただ、何故そうなったのか?

それは惚れようが足りなかったからなのです。

相手の幸せ、満足感などよりも

自分のプライド、自分の欲望、

自分の気持ちの方が大事だったからなのです。

(3)

自分自身が優しさ、慈しみに

満ち溢れた人間性であるという誇りと意地があれば、

自然と“愛”は滲み出てくるもの。

恋人だけではなく多くの人々に

“愛”を与え続けられる人になってください。

(4)

男性にあれもこれもと要求する前に、

自分から男達が望む

理想の女らしさ大人の女の優しさを見せることが先です。

まずはあなたからさり気なく相手に気を遣い、

相手の望むように自然にしてあげることが

一流の女というものです。

(5)

いじめやDVといった

自分ではどうにもならないことや、

いよいよ状況的に追い詰められた時など、

マトモに向かい合えば命が危うい場合などは、

その場からさっさと逃げて

環境を変えることも大切な智慧の一つです。

(6)

「親はこうすべき」

「子は親に対してこうあるべき」などと考えるよりも、

「お互いが良い人間同士で居よう」と考える方が、

相手に敬意と愛情がしっかり持てるもの。

(7)

人生は念じ続けるエネルギーの強さで動き出すもの。

とても大切なことは

自分の人生を素晴らしいものにするかどうかは

ほんのちょっとした

プラス思考のイマジネーションだということ。

(8)

自分は不運不幸だと

常に取り越し苦労のネガティブ思考の人は、

自分が醸し出すその暗い雰囲気と

オーラに包まれ負を引き込んでしまう。

無意識に悲観的な予想のような選択を選び

悲観的な結末の方向に流れていく傾向があります。

(9)

無理やりでも自分にプラスの自己暗示をかけて

前向きの素晴らしいイマジネーションを描き念じ続ければ、

やがて毎日を明るく楽しく

前向きに生きる努力が習慣になり

やがて自然とハッピーになっていくのです。

人生とは良くも悪くも

自分の想念次第で地獄極楽が決まるのです。

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(10)

世の中には若いということを自慢したり、

中には年寄りを軽視する愚か者もいますが、

若さとは未熟ということで偉くも何ともありません。

老いることは何ら恥じることでもないし、

若さは何ら得意がるものでもありません。

自分も既に老いに向かっているのだから

若いときには謙虚に年上から学び吸収し、

老いても人生を楽しめるよう自分を育てる意識を持ち

実践することが大切なことです。

(11)

結局は嫌でも何でも

やらなきゃならないことはやらなきゃならないんです。

そんな時は、感情的にならず

何も考えず目の前に置かれた現在のことだけに

クールなロボットになって全力を尽くしましょう。

(12)

仕事を楽しくするのは集中力です。

とにかく目の前の仕事以外

余計なことは何も考えないことです。

(13)

棚のぼた餅でさえも踏み台を利用して、

背伸びして棚から下し、

箸を使って口へ運んで手間をかけて

ようやく食べ

「おいしい」と感じることができるように、

幸せを手に入れるためにはそれなりの労力が必要です。

(14)

人には皆、好みや事情があります。

相手を観察し、

まず自分には全く芽がない恋とわかったら、

自分が傷ついたり、

取り返しのつかない事になる前に

サッサと「ダメなものはダメ」と諦めましょう。

(15)

人間は人間である限り誰だって失敗はします。

それも1度や2度ではなく、

時には繰り返すこともあります。

失敗が続いて自暴自棄になったり、

希望が持てなかったり、

落ち込んだりするのは当然ですが、

大切なのはその失敗を活かせるかどうか、

次の成功につなげられるかどうかです。

美輪明宏(みわ あきひろ、1935年〈昭和10年〉5月15日 – )、日本の男性歌手。また俳優・演出家・タレント・声優・コメンテーター・ナレーター。1952年、シャンソン喫茶「銀巴里」と歌手として専属契約を交わし、国籍・年齢・性別不詳として売り出す。次第に人気を博し、1957年、シャンソン「メケ・メケ」を日本語でカバーし、艶麗な容貌で、シャンソンを歌い上げ、一躍人気を博す。元禄時代の小姓衣装を洋装に取り入れ、レース地のワイシャツ等を身に纏いユニセックスファッションと、三島由紀夫が「天上界の美」と絶賛した美貌で、マス・メディアから「神武以来の美少年」、「シスターボーイ」と評され一世を風靡する。


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