女性に女らしさを求める前に、女らしさを触発する魅力的男となれ。極真会館館長 大山倍達が残した言葉

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(1)

頭は低く目は高く、

口を慎しみ心は広く、

孝を原点とし他を益する。

(2)

自分の中に財産を築きなさい。

自分の外に築いた財産は人に盗られるが、

中に築いた財産を人は

絶対に奪うことが出来ない。

(3)

さらっとした喧嘩の出来る相手こそ

いざという時、

頼りになる親友だよ。

(4)

大人よ、

孤独そうな子には肩を叩き、

元気な子には笑顔で声を掛けてやれ。

(5)

心は静かに培い、

体は激しく鍛え、

技は基本に忠実にかつ頭を使え。

(6)

不言実行、

有言有責任、

自負自尊

この三原則に反する男は男じゃない。

(7)

口で女性に女らしさを求める前に

女らしさを触発する魅力的男となれ。

(8)

特技を磨くとは自分を磨くことだ。

自分を磨くとは自信を磨くことだ。

(9)

相手の気持ちを察して発言する、

それが本当の意味での敬語だ。

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(10)

金持ちより貧しい者の味方、

強い人間より弱い人間の味方、

多数より少数の味方になるのが私の信念です。

(11)

心にゆとりを持って人に対すれば、

笑顔一つで味方がつき、敵を呑む。

(12)

自分が見えない顔を、

人に見られる、それが人生だ。

(13)

道端で靴を踏んだ、

肩が触れたら、君たちが頭を下げればいいよ。

頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ。

もしケンカを売ってきたらのばしてしまえ。

何のために空手をやっているんだ。

(14)

口下手は聞き上手になれば良い。

不器用な努力家になることだよ。

(15)

正義なき力は暴力に過ぎず、

力なき正義は机上の空論なり。

大山倍達(おおやま ますたつ、韓国名: 崔 倍達〈チェ・ベダル、朝: 최배달〉、民族名: 崔 永宜〈チェ・ヨンイ、チェ・ヨンウィ、朝: 최영의〉、1923年〈大正12年〉6月4日 – 1994年〈平成6年〉4月26日) 、朝鮮半島出身の空手家。国際空手道連盟総裁・極真会館創始者。段位は十段。別名はマス大山。1970年代に週刊少年マガジンに連載された劇画『空手バカ一代』では、主人公として知られ、国内外に極真カラテの普及を行った。


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