「金のタマゴを産むガチョウ」

スポンサーリンク

あるところに、

一羽のガチョウを飼っている貧しい男がいました。

ある日の事、

このガチョウが金のタマゴを一つ産みました。

男はビックリして、叫びました。

「これはすごい! 高く売れるぞ!」

ガチョウは次の日も、金のタマゴを産みました。

また次の日も、また次の日も、

毎日一つずつの金のタマゴを産みました。

おかげで貧しかった男は新しい家に住み、

おいしい物を食べ、きれいな服を着る事が出来ました。

「おれもずいぶんお金持ちになった。

でも、おれよりも大きい家に住み、

おれよりも高い服を着ている奴は大勢いる。

ガチョウがもっとたくさんの

タマゴを産んでくれればいいのだが。

・・・まてよ。

あのガチョウの腹の中には、

金の固まりがあるに違いない。

そうだ、それを取り出せば、

おれはもっと金持ちになれるぞ」

男はそう思って、

すぐにガチョウのお腹を切り開きました。

でも、金の固まりなど出てきません。

ガチョウは死んでしまい、男はすぐにお金がなくなって、

また貧乏になってしまいました。

「足るを知る者は富む」といいます。

今あるもの、

今いる人を大切にする。

金のタマゴは…そう、

目の前の人を喜ばせる連続の先に、

あるんですよね。

金のタマゴは獲るものではない。

じっくり育てて、

はじめて産まれるものなんですね。

945671_160321497487571_1692998462_n


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存