何十年生きていても、悟るほどの境地には立てない。俳優 竹中直人の言葉

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(1)

落ち込むことって才能だよね。

落ち込まない人は

それでいいと思っているから、

決して今より上にはいけない。

才能があるから落ち込むんでしょ。

(2)

常に人は、

いろんなことに

不安なんじゃないかな。

(3)

「努力」だとか「一生懸命」も

思いのエネルギーみたいなもので、

心がけようと思って

できるものではないんです。

ふと気がつくと周囲の人から

「努力したね」、

「一生懸命やってるね」

と評価される。

そこで初めて

自分は努力したんだ、と

気づくだけのこと。

(4)

理由なんていらない。

「だって好きなんだもん」でいい。

(5)

30代から現在まで、

私がいつも思い続けてきたのは、

「なんとかこの仕事を

ずっと続けていきたい」

ということです。

「成功したい」と

考えたことはありません。

(6)

自信なんか持ってみろ

ろくなことないぞ!

(7)

楽しい時間は

長くは続かないように、

良かれ悪しかれ、

いまの状況は

ずっと続くものでは

ありません。

(8)

「君には10年早い」という言葉、

僕は嫌いなんです。

何十年も生きていても、

悟るほどの境地には立てない。

(9)

何も考えず

まっさらな状態で進めば

最終的に何らかの結果に到達できる。

竹中直人(たけなか なおと、1956年〈昭和31年〉3月20日 – )、日本の俳優、映画監督、声優、タレント、コメディアン、歌手。レディバード所属。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科客員教授。


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