気をつけよう、手抜き一分、イメージ一生。小説家 林真理子の言葉

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(1)

運が良い人に近づいて行く、

運が悪い人に近寄らない。

これ鉄則。

(2)

夫の悪口を言いまくることは、

そんな男を選んだ自分が

いかに馬鹿か、

天下に公表しているようなものだ。

(3)

いろいろな

欲望を満たすために使うお金は、

有意義なお金だと思っています。

本当においしいお寿司もフレンチも、

食べてみなければ

おいしさを知る由もない。

歌舞伎だって、

劇場で観て初めて、

いかに素晴らしいかがわかる。

(4)

昔のほうがキレイだった、

幸せだったと思う人生は

つまらない。

(5)

男は後になってわかる

クジみたいなもんなんだよ。

もしかすると

大当たりかもしれないし、

大はずれかもしれない。

(6)

一流ブランドの男と結婚したかったら、

まず自分が一流ブランドの女になれ。

(7)

したことの後悔は、

日に日に

小さくすることが出来る。

していないことの後悔は、

日に日に大きくなる。

(8)

男を待つ

十分、二十分という時間は、

女を飛躍的に美しくする。

(9)

恋はするものではなく、

“こんなつもりじゃなかったのに”と

戸惑いながらも、

仕方なく落ちていくもの。

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(10)

自分の美しさは

自分にすべて責任があるんです。

(11)

困ったことに、

四十代はまだ充分に若く美しい。

(12)

高い望みを持ち、

野心を胸に抱いて、

目標にたどり着くまで

地道に努力を重ねることが

そもそも大事。

(13)

気をつけよう、

手抜き一分、イメージ一生。

(14)

仕事に恵まれているだけで

お金が稼げるわけでもありません。

何が必要かといったら、

言うまでもないですが、

とことん働くことです。

(15)

人間は一生、

幸せのままでいられるはずはない。

と同じように、

一生不幸のままでいるはずもない。

林真理子(はやし まりこ、1954年〈昭和29年〉4月1日 – )、日本の小説家、エッセイスト。有限会社林真理子企画事務所代表取締役。日本文藝家協会理事長、日本ペンクラブ会員、学校法人日本大学理事長。コピーライターとして活動の後、作家として1982年(昭和57年)に出版したエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が、処女作にしてベストセラーとなった。さらに1986年(昭和61年)には、『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞し、小説家としての地位を確立した。林の功績は、 1980年代以降において、「ねたみ・そねみ・しっとを解放」したことであるとも評される。


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