性分は直すのではなく、引き受ける

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たとえば

気分の上下が激しい性分を無理して直すより、

気分が上向きの時は

大量のインプットとアウトプットをしておき、

気分が下に向いた時は

なるべく下がり過ぎないための物理策を

豊富に確立しておいた方が賢い。

優柔不断な性分を直すより、

「自分に決定権がないことについては思い煩わない」

「自分より詳しい人物がいたなら

その者に判断を任せ、あとは身を任す」

と決めた方が話が早い。

上手く上手く、人を使うのです。

めんどくさがりな性分を直すより、

なにについてなら

徹底的に手は抜かないか

決めてしまう方がリソースを特化しやすい。

どうすればもっと楽に

事を運べるかに特化して考えると、

自分のためではなく他人のためにもなる。

欠点は欠点ではないのです。

性分は選べない。

選べないものは、

軽やかに引き受けた方がよい。

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