稼いだお金をどう使うかに、その人のセンスがあらわれる。杉本彩の言葉

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(1)

 

男性の収入は

あまり気にしたことがありません。

私が稼げば済む話ですから。

 

 

(2)

 

私は年齢を隠さない。

女性に年齢を聞くのは

失礼だと言う人が多いが、

私はそうは思わない。

30歳の人が30年間懸命に生きてきて、

40歳の人が40年間懸命に生きてきて、

その歳月を聞くことのどこが失礼なの。

 

 

(3)

 

自分以外の価値観を受け入れない

偏見に凝り固まった人間は、

小さな枠の中に人を当てはめようとして、

そこから少しでもはみ出したものを

認めようとしない。

そういう人は結局、他人だけでなく、

自分のことも小さな枠に押し込めていて、

息苦しさを感じているはず。

 

 

(4)

 

どれだけ周りに親しい友がいようとも

孤独から逃れることはできない。

それを知ったとき、

人は強くなるのだと思う。

 

 

(5)

 

品性というものは、

形で捉えるものではなく、

その人から滲み出る価値観や考え方であり、

それが時々、

形に反映されるだけ。

 

 

(6)

 

一生のうちに

食事する回数は決まっているんだから、

1回1回の食事を大切にしなきゃ。

 

 

(7)

 

生まれ育った土地ならではの食文化や、

自分の家庭ならではの味。

そういった自分のルーツを

大切にできる感性を持った女性は素敵。

 

 

(8)

 

週刊誌は離婚すると

忍耐がないとか男運がないとか

勝手なことを言うし、

恋人や結婚相手が

どこどこの有名企業の社長とか、

なんだがよくわからない

横文字の肩書きに単純に反応する。

それがあたかも、

女としての凄い成功や幸せのように評価する。

 

 

(9)

 

ちょっとしたことでも、

「優しいよね」って言うと、

男性はどんどん優しくなってくれるし

「本当にいい男だよね」って言うと、

いい男になろうとするものです。

 

 

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(10)

 

彼や夫に不足を感じてる人も、

足りないところばかり

目を向けるのではなく、

良いところは誉めること。

 

 

(11)

 

もし、

好きになった男性に経済力があったなら、

どう稼いだかより、

どう使うかを観察すること。

稼いだお金をどう使うかに、

その人の生き方やセンスや

人間性があらわれる。

 

 

(12)

 

努力は必ず色んな形で報われる。

自分が望んだ形でなくとも、

いつかはどこかで花開く。

 

 

(13)

 

つるつるさらさらの若い男性には、

全くセクシーさを感じない。

人生の辛酸をなめて、

上手に年を重ねた男性でなければ

心惹かれない。

 

 

(14)

 

間違っても、

その男にすがりついたり、

待ったり、あるいは、

そういう男を恨んだりしないこと。

人生は短い。

貴重な時間を

ウソの存在に費やすのは

あまりにももったいなさすぎる。

 

 

(15)

 

女の方も、

あとから男のウソが発覚したときに、

嘆き悲しむのは止めた方がいい。

愛していると錯覚していた

男の正体が早めに露呈したことを喜んで、

また自分の目が

濁っていたことを潔く反省し、

とっととその男から離れること。

 

杉本彩(すぎもと あや、1968年7月19日 – )、日本のタレント、レースクイーン、女優、グラビアアイドル、歌手、ダンサー、小説家、実業家、動物愛護活動家、作詞家、作曲家。株式会社オフィス彩所属で代表取締役。公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長。本名は、松山基栄(まつやま もとえ)。事業活動などに際しては、本名を使用している。

 



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