(1)大きな仕事にはのろのろと取りかかる
大きな仕事というものは
永遠に片づかないような気がするものだ
その仕事を
最後までやり切ることを想像するだけで
うんざりしてやる気なんて出るわけがない
こんなときに
モチべーションを高めるいい方法がある
自分が世界一の怠け者になったつもりで
その仕事に取りかかるのである
不思議なことに
気合いを入れててきぱきと仕事に取りかかるより
ゆっくり始めるはうが仕事は早く終わるのである
(2)今日1日を最高傑作にすると決める
人生とは今日である
この先で待っている
「時間」のことではない
目の前にある
「今日1日」がいかに大切
であるかに気づいたとき
人は本当の「やる気」を持つことができる
(3)小さな変化から始める
自分は未完の「傑作」だと思うなら
小さな変化を大切にしなければならない
身体を鍛えたいなら
エレべーターを階段に替えることから始める
健康になりたいなら
ランチにサラダや果物を取り入れて
少しずつ「食習慣」を改善する
それだけで立派な変化だ
「 理想 」に向かって着実に歩んでいる
(4)小さな過程の目標をたくさん作る
小さな目標を決める人は
そうでない人よりも幸せになれる
それは周りに振り回されず
自分の1日を自分で
コントロールしているという感覚が深まるからだ
(5)心配を行動に変える
心配事を5つ書き出してリスト化する
心配事1つにつき5分具体的な行動をする
行動は短時間で簡単な行動でいい
そんな小さな行動を取るたびに
恐怖が消えていくはずだ
恐怖と行動は共存できない
行動があるところに恐怖は存在しないのだ
(6)自分の真の実力のことは考えない
「自分にその力はあるのか?」
ということばかり考えていると
行動する前に疲れ果ててしまう
それに
「その力があるのか」を考えても結論は出ない
結論は、やらなければわからないのだ
「あなたの真の実力」がどうであろうと
とにかく行動することならできる
つまり「行動」は
あなたの真の実力など気にしないのだ
この事実を忘れないようにしよう
(7)自分が死ぬ日のことを想像する
死を意識することが
究極のモチベーションアップになる
「 自分がもうすぐ死ぬ 」
という場面を想像する
そのときの自分の感情を具体的に思い描く
あなたの大切な人が
1人ずつあなたを
訪ねてくる場面を「想像」する
彼らに「死ぬ前」に伝えたいことを考える
それを声に出してはっきり言う