失敗したらね、ぐじぐじしない。英文学者 外山滋比古が残した言葉

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(1)

面白いっていう事を

もっと大事にして、

面白くない事は儲かってもダメで、

偉くなっても面白くない事はダメ。

(2)

余計な事を知るから

人間は苦しみ、悩み、

そして自滅することすらある。

(3)

物事を

素直に見ることが必要。

(4)

僕は人の言うことも

ほとんど信用しないし、

自分が支配者側に

いないという自覚がある。

(5)

マイナス経験は

早い内にするほど良い。

(6)

頭を空にしないと

新しいことが入らないのは道理ですよ。

また異分野の友人は

積極的に作るべきですが、

飽きたらさっさと

他へいくのが、お互いのためです。

(7)

失敗したらね、

ぐじぐじしない。

過去形で、

いつも前見て忘れちゃうの。

(8)

まず失敗、マイナス、

そういうところをまず、

これが基本であると

成功は偶然であると。

(9)

転んだら立ち上がればいい。

何回も転ぶと

転ぶのなんか怖くない。

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(10)

今日と昨日は違う。

今と1分前も違う。

(11)

時間は流れていく。

そのことそのものが、

人の心にいろんな考えや

思いを与えて整理を難しくしてしまう。

(12)

自分が本当に

面白いと思うことを探しましょう。

何の役にも立たない、

他人から見たら

馬鹿みたいなことでも、

好きで、活力のようなものが

湧いてくる対象を見つけられるかどうか。

(13)

挑戦だとか、

そんな大袈裟なこと

しなくてもいいんです。

そうじゃなくて

納得のいくことをきちんとやる。

(14)

失敗を恐れては

大きな成長は望めないということを、

今の時代、忘れているのではないか。

(15)

人にあまり迷惑をかけない程度に、

好奇心の赴くまま、

好きなことに取り組めばいい。

外山滋比古(とやま しげひこ、1923年11月3日 – 2020年7月30日)、日本の英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。文学博士。お茶の水女子大学名誉教授。全日本家庭教育研究会元総裁。


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