(1)
あなたには大した才能はないけれど、
「優しさ」を持っている。
その優しさで、人を救うことができる。
感謝される。
優しさは、最高の才能なんだよ。
(2)
本当の優しさとは、
怒らないことじゃない。
それは、人との衝突を避けているだけだ。
どれだけ周りから良い人と呼ばれても
それはその人たちにとっての
ただ都合のいい人。
本当の優しさとは、
誰もが嫌うことを進んで受け持ち、
平等に怒り、
誰も気付かない様な所で努力する人の事を言う。
(3)
ただ言葉で相手を喜ばせるのではなく、
行動で示すこと。
守れない約束はしないという
弱さと紙一重の強さ。
弱さゆえの強がりに気づき、
相手を全力で信じ切る強さ。
結果がどうであれ、
自分の信じた道や相手に
最後まで理解を諦めないこと。
(4)
優しさとは、寄り添うこと。
優しさとは、相手を理解しようとする心。
(5)
運が良くなりたければ、
微笑んでいれば良い。
人に優しくすれば良い。
思いやりと優しさで、運は開ける。
― 美輪明宏
(6)
気をつかいあうってのも
優しさだけれど、
時には傷つけるのを覚悟で、
ホントのことを言ってしまうことも
優しさなんだよね。
― 永六輔
(7)
最後まで押し通せなかったら、
やさしさではない。
やさしさは根性です。
― 北野武
(8)
弱き人こそ薄情である。
本当の優しさは
強き人にしか期待できない。
― レオ・ロスキン
(9)
優しさとは、
耳の聞こえない者も聞くことができ、
目の見えない者も見ることができる言葉なんだ。
― マーク・トウェイン
(10)
人は何か一つくらい
誇れるもの持っている。
何でもいい、それを見つけなさい。
勉強が駄目だったら、運動がある。
両方駄目だったら、君には優しさがある。
夢をもて、目的をもて、
やれば出来る──
こんな言葉に騙されるな。
何も無くていいんだ。
人は生まれて、生きて、死ぬ、
これだけでたいしたもんだ。
― 北野武
(11)
人には優しく、自分には厳しくよりも、
人には優しく、自分にも優しくが大切です。
― 永六輔
(12)
他人に対してもっとやさしく、
もっと気を使い、
もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、
そうすれば
その人たちはあなたを思い出してくれます。
― ドストエフスキー
(13)
素直になれ、優しくなれ、
笑顔でいろ、自分。
死はいつでもふいに、
手の届くところにやってくるのだから。
― 岩村匠
(14)
周りの人が
優しく感じられるようになったら、
あなた自身が優しくなった証拠。
― 中谷彰宏
(15)
涙の数だけ強くなれる。
笑顔の数だけ優しくなれる。