生きている限り、学ぶべきことがある。ソニー創業者 井深大の残した言葉

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(1)

 

自分の幸福を考えるとともに、

他人の幸福を考える。

 

 

(2)

 

育児くらい崇高で

素晴らしい仕事はない。

 

 

(3)

 

失敗を

人のせいにしない。

 

 

(4)

 

人生で一番の幸福は、

仕事と趣味が一致すること。

その仕事に興味が持てなかったら、

早く足を洗う。

そうでなければ、

何とか仕事を自分の恋人にしよう、

というぐらいの覚悟を決めるしかない。

 

 

(5)

 

立派な人間になるための一つの条件は、

自分が心から尊敬できる人を持つこと。

 

 

(6)

 

自分自身を大切にすること、

自分を生かすということと合わせて、

それと同じくらいのウエイトで、

他人(ひと)のために、

社会のために何かできることはないか、

ということを考えていただきたい。

 

 

(7)

 

社会をリードしていく人間の、

基本的能力とは何か。

それが「人徳」であると私は思います。

 

 

(8)

 

人生で出会う出来事は、

すべて何かを教えてくれる。

生きている限り、

学ぶべきことがある。

 

 

(9)

 

世の中に尽くすとか、

他人のために何かするということは、

お金ができてから、

名声を得てからすることだと、

考えるのは間違いだと思います。

 

 

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(10)

 

いつの世になっても通用するのは、

人のやらないことを

苦労してやっていきましょうということだな。

苦労しときさえすれば、

その時は苦労でも、

それが後になって必ずものを言うんだよね。

 

 

(11)

 

他人がやらないことに

全力を注げ。

 

 

(12)

 

鍬を持って耕しながら、

夢を見る人になろう。

 

 

(13)

 

いばらの道を切り開き、

誰も手がけない

新しい創造に取り組め。

 

 

(14)

 

モルモットとはすなわち先駆者だと解釈した。

モルモットの後をついてこい、

ソニーは先に

次のものを開拓するぞという意欲に燃えた。

 

 

(15)

 

モルモット精神もまた良きかな。

 

井深大(いぶか まさる、1908年(明治41年)4月11日 – 1997年(平成9年)12月19日)、日本の弁理士、電子技術者、実業家。位階は正三位。盛田昭夫とともにソニーの創業者の一人。

 



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