（１）
一本の木を見つめる細心さと、
森全体を見渡す大胆さが大切だ。
（２）
達成感という感動は
人間の感性を刺激し、
生きがいというパワーを生む。
生きる原動力となる。
（３）
難問にぶつかった時、
チャレンジの血が騒ぐんです。
これはもう私の病気だよね。
（４）
自信が失せると
能力も下がりますから、
本当はできることまで
できなくなってしまいます。
（５）
失意泰然と言うように、
ピンチのときは
たとえ空元気でも明るく
どっしりと構えていることが
一番なのです。
（６）
万人に平等に与えられている
１日２４時間という時間を
いかに過ごすかによって、
成果が５倍、１０倍、
時には１００倍にもなる。
（７）
私も
もちろん不安になることもあります。
でも不安になったときこそ、
「絶対にできるんだ」と自分に言い聞かせ、
それこそ空元気を出し続けました。
そうしたら不思議なことに、
ものごとは
いい方向に進んでいったのです。
（８）
逆境というのは見方を変えれば、
自分を鍛え、経験値を高める
絶好の機会だといえます。
そう考えたら
暗くなる必要なんてないでしょう。
（９）
社員一人ひとりが
やる気を持って仕事に
取り組んでいるかどうかで
企業の業績は決まります。
しかし、
人をやる気にさせるというのは
簡単なことではありません。
（10）
優秀な人ばかりを採用できたとしても、
その優秀な人たちの一部が
手を抜き出して優秀ではなくなるのが、
組織というものです。
（11）
中途半端なことをやっても
お客さんは来ません。
（12）
すべての物事には、
「陰」と「陽」の
二面性があります。
（13）
ガマンするときなのか、
それとも攻めるべきか。
冷静に状況を分析して、
判断しなければならないのです。
（14）
真面目な努力に加え、意義も大切です。
何のために会社はあるのか、社会的貢献など、
考え方や目標が
しっかりしていないと長続きしません。
（15）
「ゴールのないレースは走れない」と
よく言います。
集団にとって大切なことは、
同じ夢とか、同じ目標、志、
ゴールを持っていることです。
澤田秀雄（さわだ ひでお、1951年2月4日 – ）、日本の実業家である。株式会社エイチ・アイ・エス取締役会長。2003年3月よりモンゴルAG銀行（現・ハーン銀行）の取締役会長。2014年8月よりラグーナテンボス取締役会長。澤田ホールディングス代表取締役会長やエイチ・エス証券、ハウステンボスの取締役会長を務めた｡
