子供達の行動を注意深く見てると、
驚くほどいろいろな発見がある。
特に余計な知恵のつかない保育園児などは、
素直な心のままに行動をしているので、
人間の本来の姿を垣間見ることができる。
保育園での子供達の行動を、観察しての話しです。
休み時間になると、園児たちは、
それぞれ気のむくまま、色んな遊びを始めます。
砂場で遊んだり、
すべり台すべったり、
鬼ごっこしたり。
でも、それから、ある程度時間が経つと、
必ず、○○○○な園児の周りに、
他の園児が集まるらしい。
○○○○な園児がどんな園児かというと、
“楽しそうに遊んでいる園児”
“夢中になって遊んでいる園児”
であるらしい。
何をやっているか?
じゃない。
楽しそうかどうか。
夢中になってるかどうか。
アツく生きているかどうか。
楽しそうな人の周りの空間には、
楽しくさせてくれそうな空気の流れがある。
その空間のエネルギーの流れを、
子供達は敏感に感じとっているのだ。
心が楽しい状態にあると、
そこには確かにエネルギーの流れが発生する。
それが運やツキをひき寄せたり
さらに大きな力をひき寄せたり
するのだと思う。
自分の心をいかに楽しい状態にするか。
これが人生を大きく左右する
本質なのではないでしょうか。