(1)
他人に褒められるように
生きる必要なんて、
まったくない。
(2)
人から見て幼稚だろうと何だろうと、
自分が面白いと思うことをやれれば、
人生はそれで十分なんだな、と。
(3)
壁を越えるのはちょっと苦しいけれど、
越えればそこには必ず新しい世界がある。
それを見られるだけでも楽しいじゃないか。
(4)
人生は木のようなもので、
まっすぐに伸びた幹だけの木よりも、
枝があちこちに伸びている木のほうが
おもしろい。
(5)
体の動くうちが華だぞ。
頭の中で考え込んでいる間に、
時間はどんどん過ぎてしまうのだから。
(6)
劣等感に押しつぶされまい、
という頑張りが、
その人の成長につながる。
(7)
劣等感の皆無な人間など、
あるはずがないが、
もしあったとしたら、
味気ない人間に違いない。
(8)
盲目的前進は、
どこかで方向を間違えても気づきません。
時折立ち止まって周囲を見回しましょう。
そして反省の時を持ちましょう。
(9)
才能の八割は、
体力である。
(10)
先のことに
エネルギーを費やすなら、
今やれることは
いくらだってあるじゃないか。
(11)
僕らは凡庸だから、
妙にバランスがとれてしまっている。
そういう性格が
作品にもあらわれてしまっている。
物足りない。
(12)
強さには
みんな憧れてるはずなんですけど、
ただ、突出した力には
嫌悪する部分も
あるんじゃないでしょうか。
(13)
どこかで・・・
けじめといいますか。
悪いことは悪いんだ、
いいものは最後には勝利をおさめるんだと
おしえておかないと。
(14)
時間に使われてるあいだは
なかなか追われちゃうけど、
時間を使うという気持ちになると、
わりと使い出がある。
(15)
お金はないけど
夢だけはあった。