（１）
勝ちっぱなしの人間が、
人間の弱さ、美しさを
理解できるわけがない。
（２）
幸せになりたいと思うならば、
小さなことから始めよう。
そして
無理なく継続することである。
（３）
大きなことの最初は
とても小さなことなのである。
その小さなことが幾重にも重なり、
大きくなっていく。
（４）
自分の人生が輝きを増すには
毎日自分を磨くことである。
（５）
内面が満たされると
人は美しく変貌する。
その内面を満たすのは
安易な生き方でも、
はなやかな生き方でもない。
（６）
何でもいいから
他人の評価を得なくても
気持ちよいと思うことを探すことである。
どんな小さなことでもよいから。
（７）
忍耐強くあきらめないで、
繰り返し繰り返しやること。
（８）
苦悩すること。
それを乗り越えること。
それが生きることです。
（９）
失敗こそ
幸福への扉かもしれない。
（10）
素直さは、
この世の中で生きていく上で
最も大きな財産。
（11）
いちばん難しいのは
自分を知ることで、
いちばん簡単なのは
人を批判すること。
（12）
人は、
自分ができる事をする。
それで良いのです。
（13）
何か一つ、
綺麗になることをする。
これで心が満たされてくる。
心が満たされれば、
心の余裕が生まれてくる。
（14）
悩んでいるときには
小さなことを
きちんとすることが大切である。
（15）
先を急ぐな、
人生に無駄な時はない。
加藤 諦三（かとう たいぞう、1938年〈昭和13年〉1月26日 – ）、日本の社会学者、評論家。
