大事なのは考えることです。そこから全てが始まる。理論物理学者 益川敏英が残した言葉

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(1)

いつの時代でもそうですが、

民衆はそれほどバカじゃない。

(2)

本をたくさん読むこと。

世の中の多くの考えと

解釈が分かれば思考の幅が広がる。

(3)

問題を認識すれば

人間は必ず

困難を乗り越えるものと決まっている。

(4)

前を眺める力が何より必要だ。

“時間”という概念に

振り回されない価値観を持ち、

それに合わせて判断する必要がある。

(5)

勉強という言葉には

苦しみを強いる意味があって

私は大嫌い。

(6)

出来の悪い子でしたよ、私は。

授業は聞かない、宿題はしない、

怒られても反省しない。

(7)

楽しくなければ

情熱を持って

できるわけがない。

(8)

人生にはいろんなことがある。

努力を惜しみなく傾注できる

道を発見してください。

(9)

目標は、

苦しくても

決して下ろしてはいけない。

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(10)

今の世は勉強した知識を

楽しむ余裕がないでしょう。

『考える』のではなく

『暗記する』ことに

重点が置かれている。

(11)

学習とは

「何がおもしろいかに気づくこと」であり

「楽しいと思えることが才能」。

(12)

(日本の親は)

教育熱心ではなくて、

結果熱心である。

(13)

大事なのは、

「この予想外の結果は、

いったい何なのだろう」と考えることです。

そこから全てが始まる。

(14)

ガッカリ落ち込んでいたら

そこでおしまい。

何も生まれない。

(15)

我々は科学をやっているのであって

ノーベル賞を目標にやってきたのではない。

益川 敏英(ますかわ としひで、1940年〈昭和15年〉2月7日 – 2021年〈令和3年〉7月23日)、日本の理論物理学者。専門は素粒子理論。2008年ノーベル物理学賞受賞。


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