初めから無理と思ったら、結果もそのようになります。教育者 広岡浅子の言葉

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(1)

成功の秘訣は、

その人に

情熱があるかどうかにかかっている。

(2)

人間、

何が幸いするか分かりまへん。

(3)

他人のせいやない。

(4)

どうせ死ぬのなら、

ひと戦してからや。

(5)

遺言はしない。

ふだん言っていることが

すべて遺言。

(6)

体を売る女をなぜ責めるのか。

彼女たちはほかに手段がないからだ。

ではなぜそうなのか?

それは男たちが

女子教育の機会を奪ったからだ。

(7)

何でも初めから無理と思ったら、

結果もそのようになります。

(8)

無理でも目的を立てて、

どうしたら完遂できるか、

焦点を絞っていくことが大切です。

(9)

私は婦人でも十分に

経営する才能があることに自信をもっています。

婦人でもできないことはありません。

必ずできるのです。

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(10)

貧しい人々の救済に働こうとするならば、

自ら貧しい人々の生活に入り込んで、

その生活の有様を見てきてはじめて、

彼らを救う方針が立つのです。

(11)

どんな有益な書物でも、

読まなければ死骸の文字です。

(12)

読んでも消化しなければ、

せっかくの真理を

煙にしてしまうのです。

(13)

商売をするならば、

その道の玄人に負けない知識を持ち、

商店と競争して

利益を上げる覚悟をしなさい。

(14)

日本の現在の

もっともたいへんなところは経済です。

富を得ることが必要です。

富を得るには倹約よりも

生産事業を起こすことが必要になります。

(15)

(座右の銘)

七転び八起き以上の

“九転び十起き”

広岡浅子(ひろおか あさこ、旧字:廣岡淺子。1849年10月18日(嘉永2年9月3日) – 1919年(大正8年)1月14日)、日本の実業家、教育者、社会運動家。


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