人間の不幸の何割かは、真面目さから生じると思っている。医学博士 養老孟司の言葉

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(1)

知識が増えても、

行動に影響がなければ、

それは現実にはならない。

(2)

すでにやってしまった以上は、

その結果が

よいほうに向かうように、

あとの人生を動かすしかない。

(3)

人間の不幸の何割かは、

真面目さから生じると思っている。

(4)

若い人の弱点は、

今の自分で

世界を考えたがること。

(5)

自分が変われば、

世界も変わることに

気付いていない。

(6)

自分の力で(幸せを)探そうとはせず、

人任せで(幸せという)探し物をする。

ほんとうにそこには

幸せが落ちているのでしょうか。

(7)

確かに自分を変えるのは

怖いかもしれない。

どうなるかが、

予想できなくなるからです。

だからこそ、

勇気が意味を持ってくる。

(8)

人は何かを知り何かを忘れ、

生まれ変わり続けている。

そういう経験を

何度もした人にとっては、

死ぬということは

特別な意味を持つものではない。

(9)

やることがないとか

面白くないとか言っていませんか?

世の中が面白くないですか?

でも世の中簡単に変わらないですよ。

じゃあ、どうすれば面白くなるのか。

自分が変わることです。

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(10)

自分が変われば

世の中が面白くなる。

(11)

人というのは、

いつ死ぬかわからないんです。

ボーッとしてたら、

あっという間に終わってしまう。

(12)

まず一生をどうやって

生きていきたいのか

というところから、

きちんと

考え直したほうがいいと思う。

(13)

人間にとって100%のことは、

死ぬこと以外には一つもないのです。

(14)

何もどうせ

「死ぬんだから」と

投げやりになるということではありません。

恐る恐る生きる必要もない。

ただ、常に覚悟を心にもって

生きるということです。

(15)

不確定な未来に

軸足を置くのではなく、

今という時間に軸足を置くこと。

今日という日、

目の前の小さな命に

心を寄せることです。

養老 孟司、日本の医学者、解剖学者。医学博士。東京大学名誉教授。


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