(1)
悲しみの中からしか
見えてこないものがある。
人のやさしさ、温かさ。
涙は
悲しい時、悔しい時よりも、
嬉しい時の方が、
いっぱいいっぱい出て来るもののようだ。
(2)
優しさほど強いものはなく、
本当の強さほど優しいものはない。
(3)
自分で自分を
弱虫だなんて思うな。
(4)
美しいものは美しい心でながめ、
優しいものは優しい心で接し、
その日その日を送っていこう。
過ぎてゆく月日を宝のように大事にして、
一度きりの人生を全うしよう。
(5)
常識だとか皆が言うからとか関係ない。
人に優しく自分に優しく。
それが幸せ。
(6)
傷付けられれば憎しみを覚える。
人を傷付ければ恨まれ、
罪悪感にも苛まれる。
だがそういう痛みを知っているからこそ、
人に優しく出来る事もある。
人は痛みを知るからこそ成長できる。
(7)
人に対して限りなくやさしくあれ。
それだけで充分生きていける。
(8)
明日のことを思い煩うな。
明日は明日みずから思い煩わん。
きょう一日を、
よろこび、努め、
人には優しくして暮らすこと。
(9)
他人に対してもっとやさしく、
もっと気を使い、もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、
そうすればその人たちは
あなたを思い出してくれます。
(10)
周りの人が
優しく感じられるようになったら、
あなた自身が優しくなった証拠。
(11)
優しくなりなさい。
そうすれば勇敢になれる。
つつましくなりなさい。
そうすれば広い心を持てる。
(12)
優しくなりなさい。
あなたの出会う人々は皆、
困難な戦いに挑んでいるのだから。
(13)
若いうちに苦労をすると、
精神的に強くなるだけでなく、
人間性も磨かれます。
逆境や苦労を経験すると、
人の痛みがわかるようにもなります。
そして、人に優しく、
温かい視線を持つようにもなります。
(14)
大切にするということは、
間違ったときには厳しく叱ることも必要です。
優しさだけでは人は育ちません。
(15)
素直になれ、
優しくなれ、
笑顔でいろ、自分。
死はいつでもふいに、
手の届くところにやってくるのだから。