大事なことは、人柄やな。結局これに尽きる。松下幸之助の言葉

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(1)

失敗とは成功する前に止めること。

成功するまで続ければ必ず成功する。

(2)

私には3つの財産がある。

それは学校へ行かなかったこと。

健康に優れなかったこと。

そして、決断に弱かったことだ。

だから、人が教えてくれたり、

助けてくれたりして成功した。

(3)

今日の最善は、

明日の最善ではない。

(4)

感謝の心が高まれば高まるほど、

それに正比例して

幸福感が高まっていく。

(5)

人の言に耳を傾けない態度は、

自ら求めて

心を貧困にするようなものである。

(6)

人より一時間

余計に働くことは尊い。

努力である。勤勉である。

だが、いままでよりも

一時間少なく働いて、

いままで以上の成果を

挙げることもまた尊い。

そこに人間の働き方の

進歩があるのではないだろうか。

(7)

一流の人材ばかり集めると

会社はおかしくなる。

世の中、賢い人が揃っておれば

万事上手くいくというもの

ではありません。

賢い人は、一人か二人

いればたくさんです。

(8)

人と比較をして劣っているといっても、

決して恥ずることではない。

けれども、去年の自分と

今年の自分とを比較して、

もしも今年が劣っているとしたら、

それこそ恥ずべきことである。

(9)

経営者にとって大事なことは、

何と言っても人柄やな。

結局これに尽きるといっても、

構わんほどや。

まず、温かい心というか、

思いやりの心を持っておるか

どうかということやね。

松下幸之助(まつした こうのすけ、1894年〈明治27年〉11月27日 – 1989年〈平成元年〉4月27日)、日本の実業家、発明家、著述家。位階は正三位。パナソニックホールディングスを一代で築き上げた経営者である。異名は「経営の神様」。その他、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗り出した。さらに晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも意を注いだ。


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