(1)
人は誰しも同じ分だけ「運」を持ってるの。
不運だけとか幸運だけの人生なんてあり得ない。
不運の後には、必ず幸運がやってくる。
だから嫌なことやつらいことがあったら、
「ラッキー」って思わなきゃ。
次は必ず運がまわってくるんだから。
(2)
運は正面から来ない。
必ず後ろから来る。
(3)
「つらいなぁ」というのは大きな運をつかむ予兆だと思う。
そこを逃げずに踏ん張ることが大事なんだ。
(4)
人生は運動会でしょ。
一番になる人は、
一番辛い思いをした人なの。
(5)
新しいことをすると必ず失敗する。
それがいいんです。
(6)
夢には一直線に向かうな。
回り道が大事なんだ。
(7)
「がんばれよ」と、僕は言いたかった。
でも、この言葉は全員の前で言う言葉ではない。
たった一人のために言う言葉だと僕は思う。
(8)
心のこもった言葉を、
たった一人の人に向かって言う。
そこに思いやりや温かな空気が生まれる。
(9)
悪いことがあったら
落ち込んで泣いて受け入れろ。
人生とはそういうもんだ。
(10)
自分のためだけだと、つらくなると、
やめてしまうでしょ。
でも、たとえば命の恩人やお世話になった人に
お返しをしたいと思ったら、
途中で投げ出せないよ。
(11)
天才と呼ばれていた人よりも
才能がないと言われていた人のほうが成功している。
だから、「才能がない」と言われてむしろ嬉しかった。
(12)
3年じゃ、所詮は人と同じ程度のものしか身につかない。
本気で何かを成し遂げようと思ったら、5年は辛抱しなきゃ。
(13)
「なりたい」じゃなくて
「なる」という前提で人生を過ごしなさい。
(14)
幸せに正解なんかあるはずがない。
みんながそれぞれに、
幸せのアドリブを演じていけばいい。
そしてそれを互いに認め合えばいい。
(15)
何でもハッキリ言うことばかりが良しとされる。
それが心を追い詰めていく気がする。