(1)
あなたが
劣っているから劣等感があるのではない。
どんなに優秀に見える人にも
劣等感は存在する。
(2)
目標がある限り、
劣等感があるのは当然のことだ。
(3)
相手に間違いをわからせるには、
親しみのある話し合いをすればよい。
大切なのは、
それができる信頼関係を築くことだ。
(4)
人は貢献感を感じ、
自分に価値があると
思えるときにだけ
勇気を持つことができる。
(5)
未熟な自分を責めてる限り、
幸せにはなれない。
(6)
過去を後悔しなくていい。
未来に怯えなくていい。
そんなところを見るのではなく、
いまこの時に集中しなさい。
(7)
陰口を言われても嫌われても、
あなたが気にすることはない。
相手があなたをどう感じるかは
相手の課題なのだから。
(8)
過去の原因は
解説になっても
解決にはならないだろう。
(9)
他人のことに
関心を持たない人間は、
苦難の道を歩まねばならず、
他人に対しても
大きな迷惑をかけることになる。
人間のあらゆる失敗は、
そういう人たちの間から生まれる。
(10)
「親が悪いから」
「パートナーが悪いから」
「時代が悪いから」
「こういう運命だから」
これらは責任転嫁の
典型的な言い訳である。
(11)
人は正しいことをして注目されないと、
ときに「負の注目」を集めようとする。
人生を
惨めにするような努力はやめるべきだ。
(12)
大切なことは共感すること。
(13)
共感とは、
相手の目で見、
相手の耳で聞き、
相手の心で感じることだ。
(14)
あなたのために
他人がいるわけではない。
「○○してくれない」という悩みは
自分のことしか考えていない
何よりの証拠である。
(15)
生まれ変わる必要はない。
感情の使い方を変えればいい。