貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです。ホセ・ムヒカの言葉

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(1)

人生で最も重要な事は

勝つ事ではありません。

歩み続けることです。

(2)

貧乏とは

欲が多すぎて

満足できない人のことです。

(3)

消費すると時間を失う。

(4)

人を雇っている場合、

その人の時間で

物を買っていることになるのです。

経済資源というのは

そういう人生の時間を

裂いたものから出来ているのです。

(5)

人生より価値のあるものはない。

(6)

私たちは発展するために

生まれてきたわけではない、

幸せになるために

地球に生まれてきたのだ。

(7)

発展は幸福を

阻害するものであってはいけないのです。

発展は人類に幸福を

もたらすものでなくてはなりません。

愛情や人間関係、

子どもを育てること、友達を持つこと、

そして必要最低限のものを持つこと。

これらをもたらすべきなのです。

(8)

多くの財産を持たない人は、

財産を維持する為に

奴隷のように働き続ける必要がない。

財産はなくても、

自分のための時間がある。

これは誰にでもできる自由な選択だ。

(9)

自分のことを貧しいとは思いません。

貧しい人とは、

豪華な暮らしを保つためだけに働き、

次から次へと

物を欲しがる人のことを言うのです。

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(10)

物が沢山あったら、

そのぶん心配しなければならない。

本当の自由は、

出来るだけ消費しないことなのです。

(11)

どうにも私の目には、

我々が消費するためだけに

生まれてきたようにしか見えない。

そしてこれ以上

消費するものがなくなったときに

我々は欲求不満に駆られ、

貧しさに苦しむのだ。

(12)

私は

『最も貧しい大統領』と呼ばれるが、

貧しいとは感じていない。

(13)

政治とは

全ての人の幸福を

求める闘いなのです。

(14)

避けられないことに

泣きごとを言っても仕方がない。

避けられないなら

ぶつかっていかなければならないのだ。

(15)

本当のリーダーとは、

多くの事を成し遂げる者ではなく、

自分を遥かに超えるような人材を育てる者。

ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ(西: José Alberto Mujica Cordano, 1935年5月20日 – )は、ウルグアイの政治家。2009年11月の大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末までウルグアイの第40代大統領を務めた。バスク系ウルグアイ人。報酬の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活しているため、「世界一貧しい大統領」として知られている。


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