歴史に名を残した人を見ても、
青春はさまざまです。
イギリスの政治家チャーチルは“万年落第生”。
ガンジーは目立たない生徒でした。
アインシュタインは劣等生。
X線の発見者レントゲンは、工業学校を退学処分。
級友が起こした事件のぬれぎぬを着せられたのです。
では、彼らに共通することは何か。
それは「自分で自分をあきらめなかった」
ということでしょう。
成績が悪かった人、
いじめられた人、
裏切られた人、
失敗した人、
病気や経済苦で悩んだ人のほうが、
その分、人の心がわかる。
人生の深さがわかる。
だから「負けない」ことです。
負けなければ苦しんだ分だけ、
将来、必ず大きな花が咲くのです。