部屋が汚い女は絶対キレイになれない。桃井かおりの言葉

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(1)

 

“よろしくされたくない”ヤツに、

よろしくお願いします

なんて言えなかった

 

 

(2)

 

人間には、

失敗する権利だってある

 

 

(3)

 

50歳過ぎてからって、

思ったよりもずっと面白いわけ。

ごめんね~。悪いけど、

このままいくと老後は

もっと幸せになれそうなのよ

 

 

(4)

 

歳を取るって、面白いんだから!

若い子を恨んで

嫉妬してる場合じゃないのよ。

もっと年上の素敵な女性たちを見て!

あわててはダメよ

 

 

(5)

 

20代?

ああ、二度と戻りたくない時代だわね。

ピンヒールにケリーバッグ、

カルティエなんか身に着けて、

今よりも大人っぽかったかも。

でも内心は、

早く何者かになろうと

もがいて暑苦しくって、お気の毒だよね。

「早くこっちにおいで」って思うわ

 

 

(6)

 

思い出は輝いて見えるけど、

自分が幸せだということを

その場で実感することは難しい

 

 

(7)

 

忘れたいことは、

忘れないこと

 

 

(8)

 

星だって落ちたら石ころ

 

 

(9)

 

着物って最初はうまく着れなくても、

毎日着ているうちに、

着慣れてきて、着こなして、

粋に着崩すでしょう?

人もさ、毎日生きてるうちに、

生き慣れて、生きこなしていって、

そして長生きして今度は

「生き崩す」んだと思うのよ。

長生きってこじゃれていると思うのよ

 

 

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(10)

 

過去の自慢話しか、

しない大人が多いじゃないですか。

今、何をやるか。

これから何をやれるか。

何に面白がれるか。

それしか素敵じゃないでしょ

 

 

(11)

 

部屋が汚い女は

絶対キレイになれない

 

 

(12)

 

生きてるうまみは、

生きたやつにしか教えてあげられない

 

 

(13)

 

コンプレックスが

ひとつでも克服できたら

“私ってステキ” と

自分を抱きしめてみる

 

 

(14)

 

人ってさ、

人と関わることによって、

変色する生き物なんですよ。

ただ変化するんじゃなくて、

相手の色と混ざって、違う色になるの。

「混ざる」っていいよね

 

 

(15)

 

安全な方向は、

先に見えてしまうから行ってもつまんない。

勇気はいるけど、

新しいことにチャレンジすれば、

新しい自分に会えるじゃない。

いつだってあたしは、

新しい自分に会いたいんだから

 

桃井かおり(ももい かおり、1951年4月8日 – )、日本の女優。2005年公開のハリウッド映画『SAYURI』出演を期に、2006年にはアメリカ合衆国映画俳優組合(SAG)に加入、活躍の場をハリウッドにも広げる。ロサンゼルス在住。

 



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