自分が決断、選択した道を、努力によって最良にすればいい。東国原英夫の言葉

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(1)

お笑い芸人と政治家は、

どちらも小学校5年生のときから

持っていた夢だった。

(2)

政治家になりたいという夢の

根底にあったのは、

国を変える、地方を変えるという

強い意志だった。

(3)

国民一人ひとりを幸せにしたい、

その想いを実現する

過程の一つの手段として、

政治家というものがあった。

(4)

お笑い芸人になりたい

という夢もまた、

根底にあったのは

みんなを幸せにしたいという想いである。

(5)

相手が年下だろうが、

初対面の人だろうが、

自分のわからないことを知っていれば、

僕は遠慮なく質問します。

ちょっと恥ずかしい気もしますが、

それで記憶に残ると思えば、

何でもないことです。

(6)

政治行政に対して、

関心をもち、

思考停止にならない事。

これが重要。

(7)

大事なのは、

自分のスタイル、

自分の戦い方を確立すること。

完成されたスタンスがあれば、

どの世界に行っても

大きく道を踏み外すことはない。

(8)

失敗した恥ずかしさや

負けた悔しさは大きな原動力となる。

いや、それらを原動力として、

もう一度頑張ればいい。

(9)

簡単に、たくさんのことが

覚えられるといった記憶術の本が

いっぱい出ていますが、

僕はあんまり信用していません。

記憶するには、

努力と反復練習しかありません。

スポーツで体を鍛えるのと同じように

脳も鍛えるものだと思っています。

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(10)

もし自分が弱いと考えるなら、

一度失敗して学ぶのもひとつの道です。

(11)

ピンチは最大のチャンスです。

これをプラスに生かさない手はありません。

失敗したときに自分がどう動くのかに、

その人の能力や人間性が表れます。

(12)

人生の岐路で

何かを決断したとき、

その決断が

最良かどうかなんて誰も分からない。

(13)

自分が決断、

選択した道を、

努力によって最良にすればいい。

(14)

ピンチというものは、

自分自身を成長させる

一つのチャンスだと思う。

一つの部分が失敗したのであれば、

他に可能性があると思えばいい。

(15)

煩悩は適切に処理しつつ、

自分にとって

生涯夢中になれるものを

手に入れることが大切です。

東国原英夫(ひがしこくばる ひでお、1957年〈昭和32年〉9月16日 – )は、日本の政治評論家、タレント、作家、俳人、政治家。宮崎県知事(公選第17代)や衆議院議員(1期)を務めた。ビートたけしに師事し、たけし軍団の一員としてタレントデビュー。『そのまんま東』(そのまんまひがし)の芸名で活動していた。政界入り後は本名「東国原英夫」名義で活動しており、各メディアにも本名で出演している。


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