今の世の中はポジティブ過ぎる気がする。それだけが人生じゃない。俳優 渡辺謙の言葉

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(1)

なんでも受け入れる

覚悟はできています。

(2)

自分が変わることを焦る必要はない。

自分の中でなにかが変わるためには

何年か発酵する時間がいる。

(3)

人生は

ハウツーだけでは

どうにもならないことっていっぱいある。

(4)

腹を括って、

今を一生懸命生きるしかない。

(5)

「さて、次はどこに行こうか」

ぐらいのほうが

可能性の幅が広がると思う。

(6)

向かい風に立ち向かうと

パワーが出ます。

(7)

何のために

努力を続けるかというと、

やはり自分のためです。

(8)

いつからか

コツコツ努力することが

カッコ悪いという風潮がありますが、

いいじゃないですか。

カッコ悪くたって。

(9)

生まれつき

心が強い人はいない。

逆境に強いといわれている人にだって、

迷いはいっぱいあったはずです。

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(10)

すぐに結果が

出ない場合もあるはず。

でも、

結果が出なかったとしても、

方向が間違ってると、

急いで結論を出す必要はない。

(11)

とにかく

考え続け、悩み続ける。

(12)

大きな夢を

語ることも大切だけど、

目の前のことを

地に這いつくばって

必死にやることも大切です。

(13)

自分を成長させるために

大切なことがあるとすれば、

人生で何かアクシデントに遭遇しても、

逃げずにきちんと

向き合うことではないでしょうか。

嵐が通り過ぎるように受け流すのではなく、

「残念だ」「悔しい」という気持ちを

きちんと受け止めて整理して次につなげる。

そういう生き方が、

知らず知らずのうちに

仕事の勘や生きる知恵に昇華されていく。

(14)

仕事って全人格的な表現だから、

その人の人生との向き合い方が

如実に現れてしまう。

付け焼刃で誤魔化すことはできません。

(15)

今の世の中はポジティブ過ぎる気がする。

前に進まなきゃいけない、

上がっていかなきゃいけない、とか。

でも、

それだけが人生じゃない。

今、足踏みしていても、

前に進むための準備だと考えればいい。

(16)

人生は、

そんなに確実なものじゃない。

僕なんて再来年の自分が

どうなってるかわかりません。

それを幸せなことだと思っているんです。

5年後、10年後を決めすぎると、

その点と点を結ぶことに

躍起になりがちだから。

渡辺謙(わたなべ けん、1959年10月21日 – )、日本の俳優。演劇集団 円を経て2002年からケイダッシュ所属。世界各国において映画を中心にテレビドラマ、舞台、テレビコマーシャルと幅広く活躍している日本を代表する俳優の一人。


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