何かを学び取りたいと念じるなら、失敗から教訓をえることだ。投資家ジェシー・リバモアの言葉

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(1)

無知を警戒せよ。

学習、研究をしっかりおこなうこと。

遊び半分ではなく、

本腰を入れて取り組まなければならない。

(2)

やり方をコロコロ変えてはいけない。

自分の性格に合った無理のない手法を考案し、

そのルールにしたがうこと。

(3)

気持ちの浮き沈みに振り回されない。

多大な儲けに酔い、

自分に自信をもち過ぎるのも問題であるが、

損失をこうむり、

意気消沈し過ぎるのも感心しない。

(4)

株式投資・投機に新しいものは何もない。

ここで過去に起こったことは、

これからもいく度となく繰り返されるだろう。

この繰り返しも、

人間の本性が変わらないからだ。

(5)

市場で自らを鍛え、

何かを学び取りたいと念じるなら、

身銭を投じて、

自らの手口を注視し、

失敗から教訓をえることだ。

(6)

賢明な相場師は、

忍耐の意味を知り、

つねに予備の現金を用意している。

(7)

相場の動きを漫然と

「期待して待つ」のは博打であり、

忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間

「反応する」のが投資・投機である。

(8)

相場に勝つ必要はない、

勝つべき相手は自分自身である。

(9)

株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。

変動の理由に気をとられるな。

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(10)

怠惰な人、

感情をコントロールできない人、

それに手っ取り早く

儲けようなどと思っている人は、

絶対に利益を上げることはできない。

(11)

すべきではないことを学ぶには、

持てるもの一切合切を失うというのが一番だ。

(12)

プロのビリヤードプレーヤーと同じで、

目先の1ショットではなく、

はるか全体を見渡してプレーするのだ。

(13)

誤った時にすべきことはただ1つ、

改めることだ。

(14)

私が常に手痛い目にあうのは、

自分の判断が正しいと

自信を持ってゲームに臨める時にしか

相場に入らない

という方針を守ることができない時だった。

(15)

投機家にとって最大の敵は

無知、欲、そして恐怖と希望の感情である。


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