(1)
意志さえ強ければ、
この世で叶わぬことはない。
できないという言葉を口にしないことだ。
(2)
大事を成し遂げる人は、
小事をおろそかにしない。
(3)
自分の意見に賛成する人にも感謝、
反対する人にも感謝。
何事も否定してはいけない。
(4)
相手によって態度を変えてはいけない。
本当に偉い人というのは誰に対しても謙虚で、
相手の人間性を認める度量がある。
分けへだてなく対応することが大切だ。
(5)
大企業のサラリーマンは一回失敗したらおしまいだ。
この仕組みでは運のいい人間だけが残ることになる。
やり手の人間は何かやるから必ず失敗する。
失敗すると辞めないといけない。
結果として、何もしない人間が残る。
(6)
お金を集めたかったら、
お金を大事にしなければならない。
物を集めたかったら物を大事にしたらいい。
大事にしたら必ず集まってきます。
人の場合も、
よい人財が欲しいなら、
人間を大事にするべきだということです。
(7)
生き方のコツは
決して後ろ向きにならないこと。
どんな状況にあっても前向きの姿勢で、
すべてのことに取り組む心構えです。
(8)
人は喜ばせられると、
必ず何か相手にプラスになることをしたくなるものです。
それが自分に返ってくるので、
いつも人を喜ばせている人は、
全体に仕事がうまく運んでいるものです。
(9)
普通の人は、あげ惜しみをします。
もらうのは好きだけど、
あげるのは嫌いだという人が多いのですが、
これは下手に生きるコツでもあります。
これでは、人から嫌われ、
人に足を引っ張られ、
運が逃げていきます。
(10)
生きている間にどれだけのことができるのか。
ただ何気なく日常を過ごして生きるのも、
いまという時の、
一瞬一瞬の大事さをかみしめて懸命に生きるのも、
どちらも生きるということです。
(11)
はじめからすべてのことを
楽しいと勉強できる人はあまりいません。
しかし、やりつづけていくうちに、
だんだんとおもしろさが
わかってくるようになります。
(12)
自分の周辺に起こる全てを肯定し、
感謝し、その上でプラス
発想することから始めるのが
正しく生きる基本だといえます。
(13)
謙虚に素直になると好循環が
無限に繰り返されるようになります。
そうするとそんなに苦労したつもりでなくとも、
人から見たら驚異的なことを
楽々とやってのけられるようになるのです。
(14)
人間は、いつ死ぬかわかりません。
死ぬときに、
ああ、あれをきちんとしておけば良かったと
後悔しないよう、
せいいっぱい生きるべきです。
(15)
「ありがとう」という
感謝の心がなくなるとツキがなくなります。
傲慢な人のかたわらには
誰しも近づきたくないものですが、
それはツキとて同じことでしょう。