光があれば闇がある。一面ではなく様々な面から物事を見ること。江原啓之の言葉

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(1)

神様というのを一言で言うと

“真・善・美”。

“真”は真実、

“善”は善きこと、

“美”は美しきこと。

それを別の言い方に置き換えると

“愛”であって“調和”。

(2)

良薬口に苦しといいますが、

耳が痛いということは私もあります。

自分で語りながら、

自分のことだと思って

耳が痛いと思うこともあるんです。

みんなで成長していきましょうね。

(3)

片づけが苦手という人や、

すぐに散らかってしまう人は、

人生も絶対に散らかっている。

家の中で片付け整理ができないということは、

心の整理もできない。

(4)

掃除はひとつの箱庭療法と一緒。

片づけが出来ずして、

幸せを望むなかれ。

(5)

自分にとって必要なこと以外は起きない。

悪い時期と言うが、

それは自分の未熟さが出る時。

だから、

教えてくれる時なんだと思えばいい。

(6)

厄年というのは、

お肌の曲がり角と一緒で、

人間は周期的にガタがきやすいものなので、

健康面を注意しなさいということ。

厄年を気にする場合は人間ドックに行くこと。

(7)

人は、誰かを当てにすると

常に不満を伴うものなので、

世の中をなじるだけで終わってはいけない。

なじることは誰にでもできること。

(8)

どんな人も10人に好かれることはない。

それよりもたった一人でも、

あなたのことを好きだと言ってくれる人を

大切にすることを忘れないこと。

10人に嫌われることを怖れている人は

一人を大切にしないものです。

(9)

気は遣うものではなくて、利かすもの。

気を利かすということは相手を思うこと。

気を遣うということは媚びること。

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(10)

みんなに好かれるためには

聞き上手になることです。

大切なことは、

自分自身を大事に生きること。

振り回されて生きたら損ですよ。

(11)

本当に“愛”があったならば、

長く寄り添うこと。

長く継続することが一番大事。

(12)

どのように愛を表現するか考えたとき、

自分自身どれだけ愛されたか思い出すことです。

(13)

冬の桜の木は枯れ枝でとても淋しいということ。

なんだこの枯れ木と思ってはいけない。

春になれば立派な花が咲くんです。

みなさんの人生も同じ。

(14)

喜べるときは、

精一杯喜んでください。

喜びをとことん知ればこそ、

人に喜びを与えられるのです。

(15)

光があれば闇がある。

闇があれば光がある。

私たちが人生の幸せを

感じるかどうかというのは、

視野だと思う。

一面しか見れないことは不幸の元。

様々な面から物事を見る。

そんな感性を持ったら絶対幸せになりますよ。

江原啓之(えはら ひろゆき、1964年12月22日 – )、日本の男性作家、オペラ歌手(バリトン)。元神職。ワタナベエンターテインメント所属。



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