（１）
あらゆることに全部反対されてきた。
そこにやりがいを感じて
一つひとつ挑戦していったから
いまがある。
（２）
人間は一方で何かにしがみつきながら、
もう一方で
新しいことに挑戦することはできません。
（３）
自分では
一歩踏み出したつもりでも、
思うように前に進まない人は、
無意識のうちに
何かにしがみついているのかもしれません。
（４）
何かを提案して反対されると、
これはやる価値があるな、
成功するなと考えるんです。
（５）
逆に、
皆がいいなと賛成することには
誰もが考えることですから、
あまりやる価値はないし、成功しない。
（６）
基本の徹底以外に、
仕事を成功させる方法はない。
（７）
変化はリスクを伴いますが、
今の時代、
変化しないほうがリスクが高い。
（８）
変化はチャンスになる。
工夫次第で成長は可能だ。
（９）
必要なのは
「本当にそうか」と疑う力です。
（10）
一歩踏み込んで
挑戦していくとき、
必要なのは目標です。
（11）
自分にとって役立つ情報は、
自分から出かけていかなければ
得られるものではありません。
（12）
私のモットーは「変化対応」。
変化は当然起こるから、
あらゆる変化に対して
いかに対応するかを
考えていくことが大事。
（13）
自分がこれだと思ったら、
全力を傾倒して挑戦する。
その道を強引に突き進む。諦めない。
そういうイキイキとした
生命力やバイタリティがなければ、
物事は成し遂げられない。
（14）
挑戦しない限り、
成功はあり得ない。
（15）
妥協するのは簡単だが、
妥協したときすべてが終わる。
鈴木敏文（すずき としふみ、1932年（昭和7年）12月1日 – ）、日本の会社経営者で実業家。株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長、経済団体連合会副会長、日本フランチャイズチェーン協会会長、日本チェーンストア協会会長、学校法人中央大学理事長などを歴任。勲一等瑞宝章受章（2003年）。
