自分がしたいことをしていれば、評価などは気にならない。美術家 横尾忠則の言葉

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(1)

「こだわり」って言葉が一番よくない。

こだわりなんて捨てたほうがいいよ。

こだわりは執着になる。

(2)

アホになるというのは、

自分の気分で生きるという

自信を持っているということ。

(3)

大義名分より

気分が大切である。

(4)

運命の車に乗って、

運命の女神に運転を任せていれば、

しかるべき場所に

連れていってもらえるんです。

(5)

ホントのライバルは

自分の中にいる、

もう1人の自分ですね。

(6)

どこがゴールというのがないから、

ゴールまで行く必要がないんですよ。

或いはゴールを越して走ってもいい。

(7)

目は考えないが、

見る行為は思考に匹敵する。

(8)

借物の考えなら

何も知らない方が強いと思う。

(9)

結局は未完で生まれて、

未完で生きて、

未完で死ぬしかないのだろうか。

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(10)

自分がしたいことをしていれば

評価などは気にならない。

評価を気にしている段階では

まだ自分がしたいことが

本当にできていない証拠だと思う。

(11)

頭ではなく

体の声に従うだけだ。

(12)

性格に向かないことは、

なるべくしない。

(13)

完璧は

世の中にはないと思ってます。

(14)

目的も評価も頭から一掃して、

つべこべ言わずに

描きたいものを描けばいいのです。

(15)

アートはお遊びだから、

遊んでやれば、

すべてアートになる。

横尾忠則(よこお ただのり、1936年6月27日 – )、日本の美術家、グラフィックデザイナー、版画家、作家。


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