(1)
続けることが
なぜ大切なのかというと、
続けることによって
違う方法論を編み出さなければ
続かなくなってくるということなんです。
また、続けることが
一つの刺激にもなってくる。
(2)
無責任な拍手喝采よりも、
重々しい無言の反応に
価値ありと信じて、
堂々と歩いてほしい。
(3)
世の中の
何に反応するかということで、
その人の
生き方そのものが表現される。
(4)
人間が
守らなければならないのは、
うまく生きる術ではなく、
自分の値打ちを
正確に評価する感性だ。
(5)
個性とは
奇異で目立つことではなく、
その人の中の
最も自然な状態を言います。
(6)
燃える奴に水をかけるな。
燃えない奴に時間をかけるな。
(7)
勇気とは、
刀を抜くことではなく、
刀を持たずに居残ることである。
(8)
大切にされていると見える人が、
実は捨てられていて、
苛められていると見える人が
期待されている。
(9)
勉強とは、
問題でも答えでもなく、
その入り口から出口までを
どう辿ったかである。
(10)
うまくやるだけが人生ではない。
(11)
僕らは死なない人はいない。
必ず死ぬ。
死にたい人も死にたくない人も、
神の目から見たら
全く早い遅いの差異はなく、
同じように死ぬ。
(12)
死ぬ事を特別に考えるよりは、
どうして生き抜くかを考えた方がいい。
(13)
幸福に形があるとすれば、
それは人間の姿
そのものかもしれません。
(14)
歌は
好みの人のお遊び品として
届けるものではなく、
未知の無限の人々に対して、
時代の気分を発信するもの。
(15)
歌という限られた枠の中に、
映画一本分くらいの内容を
詰め込もうと思っていたし、
常に世間を
裏切ってやろうと考えて
作詞してきましたね。