(1)
ひとつのドアが閉まったときには、
また別のドアが開く。
(2)
どんな困難な状況にあっても、
解決策は必ずある。
救いのない運命というものはない。
(3)
運命というのは、
災難が起きれば、
必ず一方の扉を開いて、
救いの道を残してくれている。
(4)
心の中で感謝するだけなら、
本当の感謝ではない。
自分は行動の中で感謝を示そう。
(5)
「そのうちやる」という名の
通りを歩いて行き、
行き着くところは
「なにもしない」という
名札のかかった家である。
(6)
富を失う者は多くを失い、
友人を失う者はさらに多くを失う。
しかし、
勇気を失う者は
すべてを失うことになる。
(7)
一番憎むべき狂気とは、
あるがままの人生に、
ただ折り合いをつけてしまって、
あるべき姿のために戦わないことだ。
(8)
生命のあるかぎり、
希望はあるものだ。
(9)
人生は
一枚の銀貨のようなものだ。
それをどう使おうと勝手だが、
使えるのはたった一度きりである。
(10)
真の勇気というものは、
臆病と無鉄砲との中間にある。
(11)
好機は、
それが去ってしまうまで
気づかれないものだ。
(12)
己を知ることに
全力を捧げよ。
それこそが、
この世でもっとも困難な課題だ。
(13)
つまらぬ財産を持つより、
立派な希望を持つほうがマシだ。
(14)
分別よりも愚行の方が、
とかく仲間や追随者を
呼び寄せるものだ。
(15)
正直は最善の策である。