多額のお金が絡んでいるところでは、誰も信用しないこと。推理作家 アガサ・クリスティの言葉

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(1)

私は生きていることが好き。

ときにはひどく絶望し、

激しく打ちのめされ、

悲しみに引き裂かれたこともあったけれど、

すべてを通り抜けて、

私はやはり生きているのは

素晴らしいことだとはっきり心得ている。

(2)

私には三つの宝物があります。

これを守り、大事にしよう。

一つ目は愛。

二つ目は決してやりすぎないこと。

三つ目は決して

世界一になろうとしないこと。

(3)

人生は、

決して後戻りできません。

進めるのは前だけです。

(4)

人生は、

一方通行なのですよ。

(5)

人生で最も悲しいことの一つは、

人は覚えているということです。

(6)

もし事実と理論が

合っていないとしたら、

捨てるのは理論の方ね。

(7)

みんなが

「自分の心に従いなさい」と言ったわ。

その通りにしたら、心が折れたの。

(8)

人生の悲劇は、

人は変わらないということです。

(9)

本当につらい人生よ。

美しくなければ男性は冷たいし、

美人なら女性が冷たいわ。

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(10)

人生で本当に重要な瞬間は、

手遅れになるまでわからない。

(11)

世の中に、

本当に心の底から悪い人は、

めったにいない。

ただ、みんな、

ちょっとおバカさんなだけなのよ。

(12)

情熱とは火のようなもの。

何千通りもの使い方があるが、

過ぎれば危険にもなる。

(13)

多額のお金が

絡んでいるところでは、

誰も信用しないことです。

(14)

自分はこの人を

妻に望んでいるのなら、

ありのままの彼女を

受け入れなきゃいけない。

傍にいて、

そうした弱点を

支えてやるつもりにならなきゃいけないのだ。

(15)

この世は一つの劇場に過ぎない。

人間の成すところは一場の演劇。

アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティ(Dame Agatha Mary Clarissa Christie、DBE、旧姓:ミラー (Miller)、1890年9月15日 – 1976年1月12日)、イギリスの推理作家。66冊の探偵小説と14冊の短編集で知られ、発表された小説の多くは世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。特に架空の探偵エルキュール・ポアロと ミス・マープルを主人公とする小説で有名である。1971年、大英勲章第2位 (DBE) に叙され「デイム・アガサ」となる。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット (Mary Westmacott) 名義の小説が6作品ある。ユネスコのIndex Translationum(英語版)によると、個人で最も翻訳されている作家の一人(英語版)である。小説『そして誰もいなくなった』は、約1億部を売り上げ、史上最も売れた本の一つである。


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