出会ってきた人たち皆大切な人です。好きな人はもちろん、絶対許せないと思う人も。竹中直人の言葉

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(1)

「このままではいけない。闘わなくては」

と思うようになったのは、

30代の終わりが近づいたころのことでした。

(2)

人生も映画も

先が読めない1シーン1シーンの

積み重ねが楽しいんです。

(3)

いろんな方の

一つひとつの言葉だったり、表情だったり、

そういうものが積み重なって

今の自分を

支えてくれているんだなァと思いますね。

(4)

ぼくは意外に

控えめな性格なんですがね(笑)。

そしてすぐに落ち込む性格。

(5)

年齢や

キャリアなんて関係ない。

(6)

いつだって、

どんなにくだらないと思うことでも

平気でできる人間でいたい。

(7)

人を馬鹿にして

笑うような構造はダメだと思う。

(8)

逆説的ですが、

「いい状態」をできるだけ長く保つためには、

そこに留まる姿勢ではなく、

変化を求めることこそ

必要なのではないかと思います。

(9)

人との出会いが

自分を支えてきた。

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(10)

出会いの中から

何かが生まれるという流れは

ずっと変わっていないと思います。

(11)

出会ってきた人たちは

皆大切な人です。

好きな人が大切なのはもちろんですが、

絶対許せないと思うような嫌いな人も、

嫌いな人がいるから好きだと思える人もいる。

(12)

結局は

相手のことを

思いやる気持ちなんだと思います。

(13)

ビジョンを持つのが嫌なんです。

そこに解釈が生まれてしまうと、

組み立てるものができて

つまらなくなるから。

(14)

大変なことって、

気が付くと愛せるものに変わっているんですよね。

どんなに愛せないものであっても、

終わってしまうと愛せるものになっている。

(15)

人の生き方に、

何が正しい、何が間違っている

という線引きはない。

竹中直人(たけなか なおと、1956年〈昭和31年〉3月20日 – )、日本の俳優、声優、映画監督、タレント、コメディアン、歌手。


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